初めての電動自転車はどのメーカーにするべきかなやところ。
おすすめなのが、Panasonic(パナソニック)の電動自転車です。
ライフスタイルにあった幅広いラインナップと、1996年から電動自転車を販売スタートした実績あるメーカーです。
たくさん種類があるけど、どれを買えばいいの?
本記事では、このような悩みを持つ人向けて、パナソニックの電動自転車について紹介します。
パナソニックとは?魅力と選び方のポイント
まずはパナソニックの電動自転車について、魅力と選び方について紹介します。
パナソニックの魅力
パナソニックは、日本の家電メーカー。
電動自転車では、メイド・イン・ジャパンの安心感と、幅広いラインナップが特徴です。
自分に最適な電動自転車が見つけられます!
生産そのものが日本なので、サポートだけではなく耐久面も安心して買えるのでおすすめです。
乗るシーンで選ぶ
電動自転車は、どのシーンで使うのかを軸に選ぶのがおすすめ。
大きく分けて、4つのタイプに分類できます。
- 荷物がたくさん入るママチャリタイプ
- 子供の送り迎えに最適な子乗せタイプ
- アウトドア派にピッタリのスポーツタイプ
- ちょっとした街乗りに最適なミニベロタイプ
走行距離で選ぶ
電動自転車は自分の用途にあった走行距離を選びましょう。
走行距離は、一度の充電でどれだけの距離を走ることができるかの目安です。
パナソニックなら28km~61kmと幅広い選択肢が用意されているので安心。
子供の送り迎えや、近くへの通勤、通学なら28kmあれば十分。
バッテリー容量が大きくなればなるほど重くなるので、押して歩くこともある街乗りなら少なめがおすすめ。
逆に、遠出するために乗りたい人は、走行距離が長めのモデルを選びましょう。
遠出した先でバッテリーが切れたら帰るのが大変に……
デザインで選ぶ
毎日乗るものなので、デザインも選ぶ上では重要なポイント。
かご無しですっきりした印象のミニベロタイプなら、ファッションの一部として楽しめます。
スポーツモデルの「XU1」シリーズは、電動自転車に見えないスタイリッシュなデザインを採用。
また、パナソニックなら豊富なカラーラインナップがあり、細部にこだわって選ぶことができます。
パナソニックの電動自転車おすすめ7選
ここからは、パナソニックの電動自転車を用途別に紹介します。
初めての電動自転車にぴったり!安価な「SW」
- 予算10万円以下で安く手に入る
- 黒、白、ベージュの3色展開
- タイヤが小さいから漕ぎ出しが楽
「電動自転車は初めてだから安く抑えたい」という人にぴったりなのが「SW」。
80,000円アンダーと電動自転車のなかではコスパがよいため、入門編としておすすめです。
街乗りに最適な走行距離36kmで、身軽に移動できます。
往復2時間くらいなら余裕の走行距離!
オプションでバスケットを付けられるので買い物に出かけるにも最適。
タイヤサイズが小さめなので、小回りが効くのも嬉しいポイント。
通勤、通学なら「ビビ・SX」
- 10万円台の定番モデル
- モード切替で遠出もできる
- 夜に運転する人にぴったり
毎日乗るから安心して使える自転車を探しているなら「ビビ・SX」がおすすめ。
手元のスイッチで、アシストをパワーモード、オートマチックモード、エコモードの3種類から選べるのがこの機種の特徴。
「充電を忘れてしまってバッテリー残量が減っている」という時にはエコモード、「今日は疲れて自転車を漕ぐのも大変」という時にはパワーモードのように切り替えて使えます。
モード | 内容 | 用途 |
---|---|---|
パワーモード | 下り坂以外で常にアシスト | 重い荷物を持っている、疲れている |
オートマチックモード | 平地ではアシストを弱めてバッテリーをキープ | 普段使い |
エコモード | オートマチックよりアシストを弱める | 遠くまで出かける |
バッテリー残量も表示されるので、少し遠くに出かけるときも安心。
また、通勤通学となると夜も自転車に乗るので、事故には気をつけたいところ。
「ビビ・SX」なら照射範囲が広いLEDビームランプ搭載で、前方や足元を明るく照らします。
子供も快適に乗れる「ギュット・クルームR・DX」
- 大人も子供も快適な乗り心地
- マットな6カラーから選べる
- ローラーブレーキ、幅広タイヤで安心して運転できる
自分だけでなく、子供も快適に乗るなら、「ギュット・クルームR・DX」がおすすめ。
日差しを防ぐサンシェード付きチャイルドシート「クルームリヤシート」が搭載されていて、熱中症予防に最適。
さらに、ヘッドレスト、座面クッションまでついていて子供が乗りたくなるシートとなっています。
自転車本体のスペックも申し分なく、走行距離50km(パワーモード時)、3段変速で街中もスイスイ進めるのがうれしい。
長距離を速く乗りたい人向け「ベロスター」
- 速度が必要な大通りを運転するならこのモデル
- オプションでバスケットをつけられる
- ダイヤモンド形状のフレームで、もしもの転倒でも壊れづらい
タイヤ径が大きいのでグングン進めるのが「ベロスター」。
大きな道を走るときに最適なスピードモデルで、タイヤ径が大きいので加速がしやすく、長距離移動に向いています。
7段変速なのでママチャリタイプとは違った速度感が得られます。
通勤する社会人に人気のモデル!
学生生活を快適サポートする「ティモ・A」
- 荷物置きが前後に標準搭載
- 学生に嬉しいオシャレなカラバリ
- 壊れづらいので長く使えて経済的
パナソニックの電動自転車で、学生に特化したのが「ティモ・A」です。
中学生、高校生の移動といえば自転車!
最近は電動自転車を1台買って長く使う人が増えてきました。
学生生活では自転車が雨風にさらされがちですが、ティモ・Aは頑丈な筐体を採用しているので風で倒れたりしても安心。
大きなカゴは、リュックやスポーツバッグがすっぽり入る大きめ筐体なので、荷物が多い運動部におすすめ。
カラーバリエーションは、グロスホワイト、マチュアレッド、マットベージュ、マットネイビーの4色展開で、悪目立ちしないのがポイントです。
車持ちでも楽しめる折りたたみタイプ「オフタイム」
- 車持ちでも欲しくなる電動自転車
- 小回りが効いて運転しやすい
- 折りたためば軽自動車にもすっぽり収まる
すでに車を持っているけど、自転車も楽しみたい人におすすめなのが「オフタイム」。
たとえば車で行くほどでもない距離の買い物では、細い道もスイスイ進めるので自転車が便利。
そこで、タイヤ径が小さく、小回りが効くのでオフタイムがおすすめ。
風が感じられて気持ちいいのは車にない魅力!
さらに、半分に折りたたむと高さ67cm、長さ88cm、幅49cmでとてもコンパクト。
軽自動車のトランクにも収まるので、おでかけ先でサイクリングも楽しめます。
アウトドア派にぴったりな本格スポーツモデル「XU1」
- グッドデザイン賞も獲っているスタイリッシュデザイン
- 極太タイヤで砂利道や小さい段差は余裕
- エコモードなら82kmの長距離走行ができる
スポーツ向けにこだわっている本格モデルが「XU1」。
漕いだ力をしっかり伝えられるスポーツドライブユニットを搭載していて、電動自転車ながら、漕いでいる感覚をしっかり感じられます。
ボリュームのあるタイヤを搭載しているので砂利道や段差の衝撃を吸収してくれるのもポイント。
運動として自転車を取り入れたい人にもピッタリ!
「XU-1」は京都や淡路島、白馬山でレンタルを行っているので、旅行で近くを訪れる人は一度借りてみるのもよいでしょう。
パナソニック電動自転車のおすすめ比較一覧表
製品名 | SW | ビビ・SX | ギュット・クルームR・DX | ベロスター | ティモ・A | オフタイム | XU1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | 低価格ながら基本機能は充分 | 通勤、通学に最適なカゴ付き | 子供も乗りやすいシート・設計 | スポーツタイプで通勤に最適 | 学生向けの耐久性。カラバリもよい | 狭い道もスイスイ動ける | スポーツに特化したハイエンドモデル |
補助走行性能 | オートマチックモード約36km | ・パワーモード約31km ・オートマチックモード約35km ・エコモード 約50km | ・パワーモード約50km ・オートマチックモード約60km ・ロングモード約86km | ・パワーモード 約28km ・オートマチックモード 約36km ・ロングモード 約50km | ・パワーモード 約59km ・オートマチックモード 約70km ・ロングモード 約107km | ・パワーモード 約30km ・オートマチックモード 約38km ・ロングモード 約50km | ・HIGHモード 約44km ・AUTOモード 約57km ・ECOモード 約82km |
変速シフト数 | なし | 内装3段 | 内装3段 | 外装7段 | 内装3段 | 外装7段 | 外装9段 |
適応身長 | 147cm以上 | 138cm以上 | 142cm以上 | 149~185cm | 141cm以上 | 149~185cm | 159~178cm |
タイヤサイズ | 20インチ | 24インチ | 20インチ | 700×38C | 26インチ | 前18インチ / 後20インチ | 700×50C |
寸法(全長×サドル高×全幅) | 1720mm×780×490mm | 1775mm×990mm×580mm | 1880mm×735mm×580mm | 1865mm790mm×590mm | 1880mm×740mm×590mm | 1520mm×790mm×570mm | 1840mm×800mm×590mm |
総重量 | 20.9kg | 25.5kg | 31.9kg | 22.4kg | 26.9kg | 20.6kg | 24.5kg |
バッテリー容量 | 8Ah | 8Ah | 16Ah | 8Ah | 16Ah | 8Ah | 8Ah |
充電時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 | 約3.0時間 | 約3.0時間 |
カラー | ・マットジェットブラック ・マットクラウディグレー ・デザートイエロー | ・ペアグリーン ・シャイニーシルバー ・チェスナットブラウン ・ソリッドネイビー | ・マットチャコールブラック ・マットオリーブ ・マットキャメル ・マットネイビー ・ホリゾンブルー ・マットハニー | ・ミッドナイトブラック ・クリスタルホワイト ・グリーン ・フラットアクアブルー | ・グロスホワイト ・マチュアレッド ・マットベージュ ・マットネイビー | ・マットジェットブラック ・マットオリーブ×デザートイエロー ・メタリックオレンジ ・スパークルメタリックシルバー | ・シャインパールホワイト ・マットロイヤルブルー |
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パナソニックの評判・口コミを徹底調査
パナソニックの電動自転車についての評判、口コミを調査しました。
良い口コミ
口コミの中で、実際に購入してよいと感じた人のレビューを紹介します。
当方団地に住んでおり、坂道の起伏が大きく、通常の自転車での走行が大変でしたが、今回購入した電動自転車は、アシスト力が適度にあり、自転車での外出が苦にならなくなりました。
https://www.amazon.co.jp/
よいレビューとしては、しっかりアシスト力があるおかげで生活が快適になったという内容がたくさんありました。
性能面で満足を感じる人が多いようです。
悪い口コミ(TwitterやAmazonレビュー埋め込み)
少ないですが悪い口コミも見られました。
バッテリーの装着がスムーズにいきません。きちんとはまった時にカチッと音がしたりすると分かりやすいのですが、、、重たいバッテリーを中々はまらず持ってやるのはキツイものがあります。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/256081_10075863/1.1/?l2-id=item_review
通勤で使ってます。通勤用に使ってます。電動アシストは良いのですが、走行中に凸凹道の振動でチェーンが外れてしまったとき、普通の自転車よりもチェーンを直すのが大変でした。チェーンカバーが邪魔で外す工具も持って通勤してないので、手で無理やりカバーもぎ取ってチェーンはめました
https://review.rakuten.co.jp/item/1/201847_10001512/1.1/ev3/?l2-id=review_PC_il_iteminfo_03
低身長で乗り降りが大変、という意見については、適応身長が138cm以上の「ビビ・SX」がおすすめ。
メンテナンス面では、初心者では扱いが少し大変という意見がありました。
パナソニックでは、よくあるご質問ページでわかりやすく解説しているので安心です。
パナソニックの電動自転車についてよくある質問(Q&A)
パナソニックの電動自転車について、よくある質問を3つまとめました。
電動自転車もカスタマイズはできる?おすすめカスタムは?
通常の自転車と同じくカスタマイズは可能です。
安くできて、効果も実感しやすいのは、ペダルの交換。
足がすべりづらくなったり、回転がなめらかになったりする効果が得られて、2,000円~と安いので初めてのカスタムにピッタリです。
自分でできない人向けに、自転車屋さんで取り付けサービスもあります!
充電は手間じゃない?
電動自転車はバッテリーを充電しますが、ほとんど手間にはなりません。
充電台が同梱していて、置くだけで充電が可能。
モデルによりますが、3時間~4.5時間で満充電になります。
また、バッテリーには、持ちやすさのためにハンドルもついているので安心。
雨の日も使えるの?
電動自転車は雨の日も問題なく使えます。
電動自転車というからには、水に弱いのではないかと思いがちですが、パナソニックの電動自転車は生活防水の基準をクリアしています。
なので、通学、通勤で突然の雨でも安心。
オプションで自転車カバーも販売しているので、一緒に買っておくと更に安心です。
パナソニックの電動自転車 まとめ
本記事では、以下の4つのポイントでパナソニックの電動自転車についてまとめました。
ライフスタイルによって幅広いラインナップがあるのがパナソニックの特徴。
なので、初めての電動自転車でも安心。
当サイトでは、他にも電動自転車のおすすめについて紹介しています。
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