- キックスのタイヤサイズはどのくらい?
- キックスのホイールサイズについても知りたい
- キックスのインチアップ・ダウンはできる?
こんな悩みに答えます。
日産のクロスオーバーSUVとして知られるキックス。
そのタイヤやホイールのサイズについて知っておきたいと感じる人は多いのではないでしょうか?
本記事では、日産キックスのタイヤサイズ・ホイールサイズ、インチアップ・ダウンについても解説していきます。
キックスの純正のタイヤサイズ
それではキックスのタイヤサイズについて解説していきます。
キックスの純正のタイヤサイズは、
になります。
夏タイヤと冬タイヤは下記の通り。一覧で見れますよ。
キックスのおすすめスタッドレスタイヤ
「205/55R17」のおすすめスタッドレスタイヤ
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タイヤ交換の目安
ですが、命に関わる部分なので安全に走行できなくなる前に替えたいところ。
取り替えしないと燃費の悪化や、パンク、バースト(破裂)を招き、最悪は事故…なんてことも…!
走行距離の多い少ないに関わらず、4~5年程度経過している場合は交換を考えた方がベター。
走行距離が少なくても、太陽光による温度変化、雨風によりひび割れが発生した場合は早急に取り替えが必要です。
タイヤ交換の目安①:スリップサイン
タイヤ摩耗の程度はタイヤについているスリップサインで確認することができます。
タイヤの摩耗が進み、溝の深さが1.6mmになった場合にスリップサインが現れます。
スリップサインが見えているタイヤは非常に危険!
すぐに交換を検討してください!
道路運送車両法の保安基準:
タイヤの溝はいずれの部分においても1.6mm以上と定められています。
どこか一部でも1.6mm未満になったものは整備不良。
スリップサインが表面に現れた状態:
スリップサインがまだ現れていない状態:
タイヤ交換の目安②:ひび割れ
経年劣化によってひび割れが発生しているタイヤです。
この状態も非常に危険!
ひび割れが出てきたらタイヤ交換をぜひ検討してください。
タイヤ交換の目安③:ゴムの劣化
タイヤには消費期限があり、メーカー推奨はだいたい4~5年。
屋外駐車でずっと直射日光が当たっていたり重い荷物を積みっぱなしにしているなどはタイヤに負荷がかかっています。
こんな使用状況だと見えないゴムの劣化が進行している場合があります。
なので、タイヤの溝がありひび割れもなしでどんなにきれいに見えていても、4~5年経過しているタイヤは交換を検討してくださいね。
タイヤの溝を簡単にチェックするのに便利なおすすめグッズ
タイヤサイズの見方
- タイヤ幅205mm
- 偏平率=55%
- R=ラジアル構造
- リム(ホイール)径=16インチ
- 速度記号=V
基本的には、表示されている記号と同じものを選べば問題ありません。
もちろん偏平率やタイヤ幅を変えての装着も可能ですが、ホイールとのバランスや速度計やオドメーターが狂ったりすることもあるので注意してください。
キックスの純正のホイールサイズは?
キックスの純正のホイールサイズは下記の通りです。
リム径 | 17インチ |
---|---|
リム幅 | 6.5J |
ボルト穴数 | 5 |
PCD | 114.3 |
インセット | +45 |
ブラックが渋い!
キックスをインチダウンするには?
インチダウンとアップについて解説していきます。
- インチダウン・インチアップに関わる注意点
- インチダウンのおすすめサイズ
- インチアップのおすすめサイズ
インチダウン・インチアップに関わる注意点
インチダウン、インチアップを行うには様々な注意点を確認する必要があります。
- 外径を大きくしたことによるメーター類の誤差
- 外径を大きくしたことによるフェンダー内タイヤハウスへの干渉
- ホイール径を小さくすることによるブレーキキャリパーへの干渉
大まかな注意点はこの3つです。
タイヤの外径を大きくしたり小さくしたりすると、スピードメーターなどの計器類に誤差が生じてしまいます。
例えばスピードメーターが60キロを示しても、実際のスピードは70キロ出てる場合もあるので注意が必要。
タイヤの外径を大きくし過ぎると、フェンダー内のタイヤハウスに干渉することがあります。
ホイール径を小さくし過ぎると、ブレーキキャリパーにホイールが干渉して取り付けができません。
インチダウンのおすすめサイズ
キックスは純正が「205/55R 17」ですが、16インチまでならインチダウンすることが可能です。
タイヤサイズは「205/60R 16」で、ホイールサイズは下記の通りです。
リム径 | 16インチ |
---|---|
リム幅 | 6.5インチ |
ボルト穴数 | 5 |
PCD | 114.3 |
インセット | +45~48 |
【日産】新型キックスの基本情報
- キックスとは
- キックスの特徴
キックスとは
キックスとは、日産が開発したクロスオーバー型のSUV車で、e-POWERによって走る電気自動車です。
キックスは元々はパジェロミニのOEMとして販売されておりましたが、日産ジュークの販売が終了すると共にマイナーチェンジして日本で販売される形になりました。
電気自動車故に音や振動が少なく、走行中はとても静かで快適に過ごすことができます。
また排気ガスを出さないことから非常にエコな車。
キックスの特徴
キックスの特徴としては電気自動車故に燃費が良い点で、カタログによる燃費は21.6km/L、実燃費のデータを参考にすると17.8km/Lという結果が出ています。
e-POWERによってペダルを離すだけで強い減速力が発生するので、渋滞時などに運転者の負担を軽減することができますよ。
日産のNOTEなどと比較するとボディの剛性が高く、安定した走りを実現できることも大きな特徴です。
まとめ:キックスのタイヤ・ホイール
新型キックスのタイヤサイズ・ホイールサイズに関する記事は以上です。
基本的にインチダウンは自己責任です。
ホイールは規定のサイズに乗っ取っていれば特に問題はありませんが、形状によっては取付がダメな場合もあるので店舗に相談しましょう。
その他車の情報から車業界への転職・就職についても幅広く扱っていますので、是非他の記事も確認してみて下さいね。
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キックスのバッテリー交換を徹底解説しています。
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