- ライズののタイヤサイズはどのくらい?
- ライズのホイールサイズについても知りたい。
- ライズのインチダウンはできる?
こんな悩みに答えます。
ライズは「ラッシュ」の後継モデルで、5ナンバーサイズのSUVです。そのタイヤサイズについて知りたい方多いのではないでしょうか?
この記事を読むことで、あなたの疑問を解決することができますよ。
ライズの純正のタイヤサイズは?
X・X-S・Gグレード
X・X-S・Gグレードの純正タイヤサイズは、195/65R16です。
SUVにしては細めのタイヤですが、その分燃費がよくタイヤの価格も安いので、コスパは抜群です。
Zグレード
ライズZグレードの純正タイヤサイズは、195/60R17を装着しています。
タイヤの価格は16インチよりも、上がってしまいます。しかし他のグレードよりも、よりスポーティに運転できるでしょう。
ライズのおすすめスタッドレスタイヤ
「195/65R16」のおすすめスタッドレスタイヤ
「195/60R17」のおすすめスタッドレスタイヤ
運転のし易さも変わりますね!!
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タイヤ交換の目安
ですが、命に関わる部分なので安全に走行できなくなる前に替えたいところ。
取り替えしないと燃費の悪化や、パンク、バースト(破裂)を招き、最悪は事故…なんてことも…!
走行距離の多い少ないに関わらず、4~5年程度経過している場合は交換を考えた方がベター。
走行距離が少なくても、太陽光による温度変化、雨風によりひび割れが発生した場合は早急に取り替えが必要です。
タイヤ交換の目安①:スリップサイン
タイヤ摩耗の程度はタイヤについているスリップサインで確認することができます。
タイヤの摩耗が進み、溝の深さが1.6mmになった場合にスリップサインが現れます。
スリップサインが見えているタイヤは非常に危険!
すぐに交換を検討してください!
道路運送車両法の保安基準:
タイヤの溝はいずれの部分においても1.6mm以上と定められています。
どこか一部でも1.6mm未満になったものは整備不良。
スリップサインが表面に現れた状態:
スリップサインがまだ現れていない状態:
タイヤ交換の目安②:ひび割れ
経年劣化によってひび割れが発生しているタイヤです。
この状態も非常に危険!
ひび割れが出てきたらタイヤ交換をぜひ検討してください。
タイヤ交換の目安③:ゴムの劣化
タイヤには消費期限があり、メーカー推奨はだいたい4~5年。
屋外駐車でずっと直射日光が当たっていたり重い荷物を積みっぱなしにしているなどはタイヤに負荷がかかっています。
こんな使用状況だと見えないゴムの劣化が進行している場合があります。
なので、タイヤの溝がありひび割れもなしでどんなにきれいに見えていても、4~5年経過しているタイヤは交換を検討してくださいね。
タイヤの溝を簡単にチェックするのに便利なおすすめグッズ
タイヤサイズの見方
- タイヤ幅205mm
- 偏平率=55%
- R=ラジアル構造
- リム(ホイール)径=16インチ
- 速度記号=V
基本的には、表示されている記号と同じものを選べば問題ありません。
もちろん偏平率やタイヤ幅を変えての装着も可能ですが、ホイールとのバランスや速度計やオドメーターが狂ったりすることもあるので注意してください。
ライズの純正のホイールサイズは?
次にライズの純正ホイールサイズについても解説していきます。
- X・X-S・Gグレード
- Zグレード
X・X-S・Gグレード
X・X-S・Gグレードの純正ホイールは全て16インチになります。ただしXとX-SグレードはスチールホイールでGグレードはアルミホイールになります。
リム径 | 16インチ |
---|---|
リム幅 | 6J |
ボルト穴数 | 4穴 |
PCD | 100mm |
オフセット | +40 |
素材 | スチール/アルミニウム |
Zグレード
Zグレードのみ純正ホイールは17インチになります。素材もアルミになり高級感を漂わせてます。
リム径 | 17インチ |
---|---|
リム幅 | 6J |
ボルト穴数 | 4穴 |
PCD | 100mm |
オフセット | +40 |
素材 | アルミニウム |
ライズをインチダウンするには?
最後にライズのインチダウンについても解説します。
- タイヤの外径を確認して変更
- おすすめは15インチ
タイヤの外径を確認して変更
まずはじめに純正サイズのタイヤ外径を確認しましょう。
インチダウンとはタイヤ外径を変えずに、インチ数をダウンさせないといけません。タイヤ外径が大幅に変わってしまうと走行距離や、スピードメーターに誤差出てしまうためです。
195/65R16のタイヤ外径は659mm。195/60R17のタイヤ外径は665mmです。
おすすめは15インチ
スタッドレスに変える時のおすすめは、15インチにインチダウンすることです。
16インチでも良いですが、15インチまでインチダウンすれば、タイヤのコストを抑えられるのでおすすめです。
サイズは195/70R15なら問題なく装着できます。16インチのグレードも17インチのグレードも、車体自体は同じなので両モデル共問題ないです。
【トヨタ】新型ライズの基本情報
まずはライズの基本情報から解説していきます。
ライズとは
トヨタ自動車から2019年11月に発売された「ラッシュ」の後継モデルになります。
「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに、普段乗りから週末のレジャーまで幅広く使える、5ナンバーサイズのSUVです。収納スペースも多く、週末のお出かけにも便利です。
デッキボード下段時に、コンパクトSUVトップクラスの荷室容量369Lを実現します。
ライズの特徴
ライズのボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmとSUVにしては小柄なサイズですが、日本の交通事情からちょうど良いと評判です。
コンパクトなボディに収納スペースの多さ。本格的なアウトドアにも十分対応可能です。もちろんデイリーユースでも、小回りがきくので扱いやすく、普段乗りにもぴったり。
まとめ
X・X-S・Gグレードの3グレードが195/65R16で、Xグレードのみ195/60R17になります。
X・X-Sグレードは16インチスチールホイール。
Gグレードは17インチアルミホイール。
Xグレードは17インチアルミホイールを装着しています。
インチダウンも15インチにすることで、乗り心地と値段の安さがポイントなのでおすすめです。15インチのホイールは別途必要になりますが、スタッドレス交換の組替工賃が浮きますので、長い目で見ればコスパは良いと言えるでしょう。
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