新型ステップワゴンスパーダ、とても販売実績も好調なようですね。
となれば、新型ステップワゴンスパーダの値引き相場や目標額、そして値引き限界額が気になるところです。
そんな新型ステップワゴンスパーダをお得に購入するための値引き相場や値引きの目標額、値引き限界額についてまとめてみました。
新型ステップワゴンスパーダ値引き相場と目標額は?
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/type/gasoline/
まずは新型ステップワゴンスパーダの値引き相場を見てみましょう。
値引きの相場としては、大体ですが250,000円~320,000円の間、といったところですね。
この相場からすると、値引き目標額としては大体ですが、合計400,000円くらいを目標としていきたいですね。
また、来年1月から新年初売りセールと年度末へ向けての決算セールが続くため、そういったディーラーでのセールをうまく利用することで目標値引き額を達成しつつ、購入が可能になる時期が続きます。
さらに、現在ステップワゴンスパーダのモデル末期へ向けて拡大傾向のため、車両+オプションからの値引きを含めて40~45万円を超える値引きが提示された場合は、即契約OKレベルの値引きになります。
新型ステップワゴンスパーダ購入に関して、追い風が吹いているといっても過言ではないでしょう。
そして、値引きに関して皆さんもご承知のとおり、ライバル車を引き合いに出すことでより一層の値引きがしやすくなるようです。
例えば『私はステップワゴンスパーダがいいんですが奥さんがノアかヴォクシーでもイイって言ってるんです。ちなみにですが、見積もりも貰ってます』とか。
売る側としても、目の前のお客さんを他の競合他社に取られるくらいなら、利益率が多少減ったとしても売りたい、というのが本音なので、そこを上手くつついていくことで値引きに有利な交渉が出来ます。
よくある交渉術で、『フット・イン・ザ・ドア』や『ドア・イン・ザ・フェイス』というのがありますね。
『フット・イン・ザ・ドア』とは、最初に断れないくらいの小さな要求から通すことで、次第に要求が大きくなっていき、最終的な自分の要求を通すことが『フット・イン・ザ・ドア』という交渉術です。
これは、1度でも要求を通すことで相手は次の要求も飲んでくれる確立が高くなる、ということを利用した交渉術になります。
スパーダの値引きを例にしてみると、『いやー、自分としては200,000円も値引きして頂いたんで十分ですよ。あ、でも奥さんがこの50,000円のオプションもつけてくれると子供が喜ぶからノアとかヴォクシーよりもスパーダにしてもいい、なんて言ってたんですが、ダメですかね?予算をちょっとだけオーバーしちゃうんですけど・・・』とかですかね、私が交渉するならですけど。
これとは逆の『ドア・イン・ザ・フェイス』という交渉術は、はじめに断られるのが前提になるような過大な要求をし、断られたのちにその要求よりも小さな要求である、本来の要求を通す、という交渉術ですね。
これも習性というか人間の感情として、一度、要求を断ってしまうと次の要求を断り辛くなってしまう感情を利用した交渉術になりますが、注意点があって、あまりにも突拍子もない要求をし過ぎると、逆効果になってしまうという事です。
あくまで、かなり現実的である大きな要求にすること、が重要です。
これもスパーダの値引きを例にしてみると『いやー、奥さんもノアやヴォクシーが値引き500,000円くらいしてくれるみたいだから、そっちにしようよ、なんて言ってるんですけど私はデザインとかシートアレンジがスパーダの方がいいのでこっちにしたいんですけどね・・・同じくらい値引きしてくれますかね?あ、やっぱりダメですよね。あー、でも450,000円くらいだったらどうですかね?それだったら私も奥さんを説得できる材料が大きくなるんで説得出来ると思うんですよね』とかですね、私が交渉するならですけども。
新型ステップワゴンスパーダ値引き限界額は?
さて、そんな新型ステップワゴンスパーダの気になる値引き限界額はどうなっているのでしょうか。
いろんなユーザーの声をまとめてみましたが、どうやら、500,000円くらいが限界額のようですね。
といっても、これからの時期は新年初売りセールや決算時期になってくるため、限界値引き額で購入出来るチャンスが多くやってくると推測されます。
さらに、先ほどの値引き交渉術を上手く利用出来れば、限界額よりもさらに値引き額が上がるかもしれませんね。
先ほどの値引き交渉にプラスして、同じホンダのディーラーで、同じステップワゴンスパーダの見積もりも提示することで、更なる値引きも期待できそうです。
ですので、値引き交渉にあたる際には、面倒かもしれませんが、ライバル車種のディーラーを2~3社ほどと、同じメーカーの同じ車種の見積もりを用意しておくと、かなり有利に値引き交渉が行え、尚且つ、限界値引き額で購入出来るチャンスは広がるといえます。
これをするかしないかで、最大で50万円も安く買えるなら、交渉しない手はないと言えます。
日々の買い物も安いほうを購入するのと同じですからね。
それの何百倍もする買い物ですから、なりふりかまってはいられません。
新型ステップワゴンスパーダ値引き交渉レポート!
いざ、資料(各社の見積もり)を揃えて、ホンダディーラーへ出発。
いろんなユーザーの新型ステップワゴンスパーダ購入時の値引き交渉レポートをまとめました。
ホンダカーズ同士での競合をさせる
最初は競合他社のトヨタノアやヴォクシーを引き合いにホンダカーズA店にて交渉していたところ、200,000円の値引きで限界を感じたそうです。
物は試しに、ということでさらに近くのホンダカーズB店にこれまでの経緯を説明すると、最終的には付属品込みの値引き310,000円を提示していただいたそうです。
イベントを活用する
新年初売りセールや、決算時期前のフェア等ですね。
これを上手く利用することで、最初の交渉では250,000円の値引きだったスパーダが、何度も足を運んで交渉していたら、最終的には付属品込みの値引き430,000円をGETしたそうです。
下取り額を大幅にアップさせる
厳密に言うと値引きではないのかもしれませんが、最終的にはこの下取り額がアップした分だけ、安く購入できているため、値引きといってもいいのかもしれません。
具体的なやり方としては、ディーラーの下取り査定後に他の買取業者にも下取り査定をお願いしておき、ディーラーの査定よりも高ければ再度ディーラーに出向いて、『車買取業者のA社は○○円で買い取ってくれるみたいですね』と言うだけみたいです。
これで、200,000円ほどディーラーの下取り査定がアップしたそうです。
契約直前に再度交渉してみる
値引きが330,000円で動かなくなってしまったので、オプション値引きという違うアプローチで攻めてみることにしたそうです。
ナビ等の高価なオプションを付けるとオプション値引きが20%OFFになり、トータルの値引きが370,000円になったところで、さあ、あとは契約書にハンコを押すだけ、という状態になりました。
ダメ元で、「フロアマットとボディーコーティングもサービスしてくれたら今すぐ買うよ!」と強気に攻めてみたら、なんと営業マンがOKを出してくれたので即契約されたそうです。
というように、契約直前にもチャンスは訪れるようです。
そこに『フット・イン・ザ・ドア』のようなテクニックを駆使したことで、大幅値引きを勝ち取った例でした。
新型ステップワゴンスパーダ値引き相場・目標額・値引き限界額まとめ
新型ステップワゴンスパーダをお得に購入するべく、値引き相場や、値引き目標額、値引き限界についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
細かいテクニックについてはここでご紹介するよりも、お調べになった方がもっと詳しい情報が手に入るかと思われますので、本格的に交渉術などについては、本などを購入されることをおススメします。
値引きの相場としては、大体250,000~320,000円くらいで、値引き目標額は400,000円を目標に交渉するといいかと思われます。
ユーザーの値引き限界額としては、大体500,000円くらいが上限値となっているようです。
また、値引きの王道はライバルを提示することで有利に交渉を運ぶことが出来るようです。
後は実践あるのみになりますので、営業マンに煙たがられないくらいに何度も出向いて、値引きを勝ち取っていきましょう。