・スペーシアのタイヤサイズはどのくらい?
・スペーシアのホイールサイズについても知りたい
・スペーシアのインチダウンはできる?
こんな悩みに答えます。
スペーシアのタイヤに関する情報を詳しく知りたいものの「よく分かっていない」と感じている人は多いですよね。
本記事では、スズキスペーシアのタイヤサイズとホイールサイズについて解説していきます。
スペーシアの純正タイヤサイズは?
スズキスペーシアの純正タイヤサイズは、
のみの設定になります。
一般的な軽自動車のサイズなので、比較的値段も安くて乗り心地も良いです。
全グレード同サイズなので覚えやすいのもポイント!
スペーシアのおすすめタイヤ
スペーシアの純正タイヤサイズである「155/65R14」のおすすめタイヤ
国産安心のブリジストンです!
ダンロップもOK!
個人的にはヨコハマタイヤが好きです…!
スペーシアのおすすめスタッドレスタイヤ
「155/65R14」のおすすめスタッドレスタイヤ
取り換えは簡単にできますよ!
TIREHOODならタイヤ購入とタイヤ交換予約がネットで一度にできる
タイヤ交換の目安
ですが、命に関わる部分なので安全に走行できなくなる前に替えたいところ。
取り替えしないと燃費の悪化や、パンク、バースト(破裂)を招き、最悪は事故…なんてことも…!
走行距離の多い少ないに関わらず、4~5年程度経過している場合は交換を考えた方がベター。
走行距離が少なくても、太陽光による温度変化、雨風によりひび割れが発生した場合は早急に取り替えが必要です。
タイヤ交換の目安①:スリップサイン
タイヤ摩耗の程度はタイヤについているスリップサインで確認することができます。
タイヤの摩耗が進み、溝の深さが1.6mmになった場合にスリップサインが現れます。
スリップサインが見えているタイヤは非常に危険!
すぐに交換を検討してください!
道路運送車両法の保安基準:
タイヤの溝はいずれの部分においても1.6mm以上と定められています。
どこか一部でも1.6mm未満になったものは整備不良。
スリップサインが表面に現れた状態:
スリップサインがまだ現れていない状態:
タイヤ交換の目安②:ひび割れ
経年劣化によってひび割れが発生しているタイヤです。
この状態も非常に危険!
ひび割れが出てきたらタイヤ交換をぜひ検討してください。
タイヤ交換の目安③:ゴムの劣化
タイヤには消費期限があり、メーカー推奨はだいたい4~5年。
屋外駐車でずっと直射日光が当たっていたり重い荷物を積みっぱなしにしているなどはタイヤに負荷がかかっています。
こんな使用状況だと見えないゴムの劣化が進行している場合があります。
なので、タイヤの溝がありひび割れもなしでどんなにきれいに見えていても、4~5年経過しているタイヤは交換を検討してくださいね。
タイヤの溝を簡単にチェックするのに便利なおすすめグッズ
タイヤサイズの見方
- タイヤ幅205mm
- 偏平率=55%
- R=ラジアル構造
- リム(ホイール)径=16インチ
- 速度記号=V
基本的には、表示されている記号と同じものを選べば問題ありません。
もちろん偏平率やタイヤ幅を変えての装着も可能ですが、ホイールとのバランスや速度計やオドメーターが狂ったりすることもあるので注意してください。
スペーシアの純正ホイールサイズは?
スズキスペーシアの純正ホイールサイズは14インチのみの設定になります。
スチールホイールが標準装着で、メーカーオプションでアルミホイールに変えることもできます。
リム径 | 14インチ |
---|---|
リム幅 | 4.5J |
ボルト穴数 | 4穴 |
PCD | 100mm |
オフセット | +45 |
素材 | スチール |
スペーシアのおすすめホイール
純正サイズのおすすめホイールです。
スチールホイール → アルミホイールで軽量化!
ブラックが渋くてかっこいい…!
スズキスペーシアをインチダウン・インチアップするには?
最後にスズキスペーシアのインチダウンとアップについて解説していきます。
- インチダウン・インチアップに関わる注意点
- インチダウンのおすすめサイズ
- インチアップのおすすめサイズ
インチダウン・インチアップに関わる注意点
インチダウン、インチアップを行うには様々な注意点を確認する必要があります。
- 外径を大きくしたことによるメーター類の誤差
- 外径を大きくしたことによるフェンダー内タイヤハウスへの干渉
- ホイール径を小さくすることによるブレーキキャリパーへの干渉
大まかな注意点はこの3つです。
タイヤの外径を大きくしたり小さくしたりすると、スピードメーターなどの計器類に誤差が生じてしまいます。
例えばスピードメーターが60キロを示しても、実際のスピードは70キロ出てる場合もあるので注意が必要。
タイヤの外径を大きくし過ぎると、フェンダー内のタイヤハウスに干渉することがあります。
ホイール径を小さくし過ぎると、ブレーキキャリパーにホイールが干渉して取り付けができません。
インチダウンのおすすめサイズ
スペーシアは13インチまでインチダウンすることができます。
おすすめのタイヤサイズは145/80R13です。
14インチよりも価格が安いのでスタッドレス交換の時に一緒に行うのがおすすめです。
タイヤサイズ | 145/80R13 |
---|---|
リム径 | 13インチ |
リム幅 | 4J |
オフセット | +45〜43 |
インチアップのおすすめサイズ
スペーシアのインチアップは17インチまで入りますが、極端に乗り心地が悪くなるので16インチがベストです。
おすすめのタイヤサイズは165/45R16です。
タイヤサイズ | 165/45R16 |
---|---|
リム径 | 16インチ |
リム幅 | 5〜5.5J |
オフセット | +45 |
ちなみに17インチのサイズは165/40R17が装着できます。
扁平率が40しかないので乗り心地よりスタイル重視の方に向いています。
【スズキ】スペーシアの基本情報
まず、スズキスペーシアの基本的な情報から解説します。
- スペーシアとは
- スペーシアの特徴
スペーシアとは
スズキスペーシアは最近トレンドの軽スーパーハイトワゴンです。
現行モデルは2017年12月に発売され、現在2代目になります。スーツケースをモチーフにデザインされた個性的なモデルです。
さらにスタイリッシュで迫力のあるデザインが特徴のスペーシアカスタムや、SUVテイストを加えたクロスオーバーモデルのスペーシアギアも、ラインナップされています。
スペーシアの特徴
近年のトレンドである軽スーパーハイトワゴン市場で売れ行き好調なモデル。
エンジンは直列3気筒DOHCと直列3気筒DOHCターボの2種類でいずれもマイルドハイブリッド搭載車になります。
スペーシアには予防安全技術の「スズキ セーフティ サポート」が全車種に標準装備されています。
まとめ:スペーシアのタイヤ・ホイール
スズキスペーシアのタイヤサイズは155/65R14のみ。
純正ホイールは14インチのスチールホイールが標準装着になります。
メーカーオプションでアルミホイールが選択できます。
スペーシアは室内がとても広くエンジンもマイルドハイブリッドなので燃費も良いですね。
スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギアから自分に合う車を見つけましょう!
車のメンテナンス…といえばバッテリー交換は自分でやっちゃうのが超お得!
スペーシアのバッテリー交換を徹底解説しています。
ぜひあわせて見てくださいね!