ファミリーカーとして人気の中型ミニバンである新型ヴォクシー。
2019年1月にマイナーチェンジを果たしたことで、購入を検討される方も多いです。
やはり大きな買い物なので、2019年最新の値引き相場、値引き限界額がわかる値引きレポートがあれば嬉しいですよね。
それがわかれば、よりお得に、場合によっては一つ上のグレードにも手が伸ばせるかもしれません!
今回は、新型ヴォクシーの2019年最新版の値引き相場、値引き限界額を調べた「値引きレポート」をお送りします!
新型ヴォクシーの値引き相場は?(2019年最新情報)
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
新型ヴォクシーが発売されたのは2019年1月7日です。
今回のマイナーチェンジ直後、2019年1月~2月に関しては、マイナーチェンジに加えて特別仕様車が発売されたこともあり、値引きは引き締め傾向でした。
しかし、それからすぐにマイナーチェンジ前と同等の水準まで戻ってきたという印象です。
というわけで、2019年最新情報での値引き相場は
- 車体価格から28万円値引き
- ディーラーオプションから20%以上の値引き
となります。
車の購入時に関する値引きには、大きく分けて二種類あります。
まず一つが車体価格からの値引きです。
これはそのまま読んで字の如くで、車体価格からどれだけ値引きされるかです。
一方、ディーラーオプション総額からの値引きというのは、車には必要に応じてオプションを装備しますが、それからの値引きです。
例えば、カーナビとかがそれにあたりますね。
この総額からも値引きをしてもらうことで、値引き額が増えます。
ヴォクシーの場合は、オプション総額に応じて以下のような値引き額になります。
ディーラーオプション総額 | 値引き額 |
10万円 | 2~3万円 |
20万円 | 4~6万円 |
30万円 | 6~9万円 |
40万円 | 8~12万円 |
50万円 | 10~15万円 |
人によってディーラーオプションをどれくらい装備するかは変わってきますが、相場観をもっていると実際の値引きの際にもやりやすいですよね。
新型ヴォクシーの値引き目標額は50万超?(2019年最新情報)
値引き相場は、本体価格から28万円、ディーラーオプションから20%程度ということですが、せっかく値引き交渉するならより大きな金額を勝ち取りたいところ。
とはいえ、色々交渉を重ねていくと、欲がどんどん出てきてついやりすぎてしまいそうですが、落としどころを設定しておかないと結局ずっと買えないなんて状態にもなりかねません。
もしそうなったら本末転倒です。
そんなときにベンチマークとなるのが、値引き目標額です。
今回は、50万円を目標額にします。
この目標額は、本体価格とオプションからの値引きを合わせたものです。
しかし、ただ何の戦略もなく値引き交渉に応じても、なかなか目標まで行くのは難しいので、いくつか方法を見てみましょう。
新型ヴォクシーの値引き目標額50万円を達成する方法① ライバル車と競わせる
値引き交渉をする上で、まず重要なのがライバル車の存在です。
ディーラーの気持ちになった時、目の前にいるお客さんを他社に取られてしまうが一番悔しいですよね。
だからこそ、しっかり競合させることで、ディーラーも本気になります。
とはいえ、競合になる車をきちんと選ばないと本気度は相手に伝わりません。
幸いにも、ヴォクシーには魅力的なライバル車がいくつか存在するので、その中から選んでいきましょう。
日産 セレナ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
まず紹介するのが、日産セレナです。
日産独自のパワートレインである「e-power」がラインナップされたことで注目はさらに高まった印象のセレナですが、ライバルとしては申し分ないですね。
販売台数も好調で、同クラスミニバンでは1位になったこともあります。
ホンダ ステップワゴン
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
もう一つの有力なライバル車は、ホンダステップワゴンです。
ハイブリッドの性能はトヨタのハイブリッドシステムに引けを取らないので、こちらもライバルとして非常に優秀です。
これらのライバル車の見積もりを必ず取りましょう。
口頭で伝えるだけではディーラーの心は動かせませんし、本当かどうか疑われます。
新型ヴォクシーの値引き目標額50万円を達成する方法② 兄弟車と競わせる
他社のライバル車の見積もりを取るのと当時に行いたいのが、トヨタのヴォクシー兄弟車たちのとの競合です。
大きさやインテリアといったスペックもほぼヴォクシーと変わらないこれらとの競合は非常に有効です。
トヨタ ノア
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ヴォクシーと価格なども全く一緒のノアは、まさに兄弟というのにふさわしい車種です。
ヴォクシーとの違いは、そのエクステリアのデザインのみで、ノアの方が落ち着いていて、ヴォクシーの方がより若々しい印象です。
トヨタ エスクァイア
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ヴォクシー、ノアの高級モデルとして存在するエスクァイアですが、車体の大きさなどはほぼ一緒で、こちらも比較対象にしやすいですね。
販売価格自体は高いものの、ヴォクシー、ノアと比べると販売台数はガクンと落ちるので、エスクァイアの値引きが大きくなり交渉も進めやすくなります。
これらの車がトヨタという同じメーカーでありながら競合させることが可能なのは、売っている販売店がそれぞれ違うからです。
ヴォクシーは「ネッツ」、ノアは「カローラ」、エスクァイアが「トヨタ」「トヨペット」で販売しており、これらは実質別会社となっているのです。
これは、他のメーカーにはないトヨタ独自の競合のさせ方ですね。
また、ヴォクシーを使って「ネッツ」同士を競合させるというのも手です。
具体的には、都道府県を跨ぐとネッツの運営会社は変わります。
つまり、それぞれがライバル企業なのです。
このことから、このような方法も可能となっており、非常に有効です。
新型ヴォクシーの値引き目標額50万円を達成する方法③ 時期を選ぶ
もう一つ、値引き幅が変わるのが時期によってディーラーが開催する販売促進のフェアを狙うということです。具体的には年に5回あります。
- 新春初売りフェア(1月)
- 決算期フェア(2月中旬~3月末頃まで)
- 夏のボーナス期(6月中旬~7月末頃まで)
- 秋の決算期(8月中旬~9月末まで)
- 冬のボーナス期(11月中旬~年末)
こうみると割と年中フェアを開催していますね。
こういった時期は、それ以外の時期に比べて値引き幅が増加する傾向がありますから、特段理由がない限りは、この時期を狙っていきましょう。
新型ヴォクシーの値引き目標額50万円を達成する方法④ キャンセル車を狙う
これは常に使える方法ではないですが、キャンセル車を狙うというのも有効な方法です。
キャンセル車とは、一度は契約したものの納車までの間に何らかの理由でキャンセルになってしまった車のことです。
そうなると、それは在庫車としてディーラーに納品されることになります。
ディーラーとしては、在庫を抱えるのが一番嫌なので、極力早く売りたいところ。
だからこそ、値引き幅が大きくなるのです。
しかも、納車も早い、もしくは即納なんてころもあって、結構メリットがあります。
もし、自分が思うグレードやオプションに近いものであれば、積極的に狙っていきましょう。
新車なので、品質や保証は問題ないですし、後から取り付け可能なオプションであれば追加で取り付けることも可能です。
とはいえ、常に存在しないということがネックです。
そのため、ディーラーとしっかり関係を作って、キャンセル車がでたらすぐにお知らせしてもらうと良いですね。
これらの方法を使えば、値引き額目標50万円超も十分可能になってきますので、しっかり準備をして臨んでいきましょう。
ヴォクシーの年間値引き推移は?
ヴォクシーの年間値引きの推移というのはどうなっているのでしょうか。
直近1年でデータを見てみましょう。
年月 | 値引き幅 |
2018年9月 | 33万円~38万円 |
2018年10月 | 28万円 |
2018年11月 | 33万円 |
2018年12月 | 33万円 |
2019年1月 | 25万円~30万円 |
2019年2月 | 30万円 |
2019年3月 | 33万円~38万円 |
2019年4月 | 28万円 |
2019年5月 | 28万円 |
2019年6月 | 33万円 |
2019年7月 | 33万円 |
2019年8月 | 28万円~33万円 |
2019年9月 | 33万円~38万円 |
この数値は、ヴォクシー本体の車両価格からの値引きの額を表しています。
ここ1年では、基本的に25万円~38万円という幅で推移しているのがわかります。
なぜ、2019年の1月~2月にかけて値引き幅が少し落ちているかと言いますと、2019年1月7日にヴォクシーのマイナーチェンジと、特別仕様車である「ZS 煌Ⅱ」が販売されたからです。
少しの間、値引きに関して引き締め傾向になりましたが、すぐに元に戻りました。
また、30万円以上の値引きがついているところは、先ほどご紹介したディーラーが開催する販売促進のフェアの時期に関係があります。
年に5回ありますね。
その中でも、特に年2回ある決算期は、値引き幅がさらに大きくなっていきます。
この推移から見て、全体的なヴォクシーの値引き傾向としては、緩めと言ってよいですね。
ヴォクシーの値引き推移は今後どうなる?
ここ1年間の値引き推移に関しては、比較的に緩めの傾向で安定しているといえますが、今後の値引き推移はどうなっていくのでしょうか。
そのポイントとなるのが、今後のヴォクシーのモデル計画です。
現行モデルである3代目ヴォクシー(R80G/W型)は、ここまで以下のようなモデルの歴史があります。
年 | 月日 | 内容 |
2014年 | 1月20日 | 3代目ヴォクシー 発売 |
2014年 | 11月20日 | 特別仕様車 「ZS 煌」 発売 |
2016年 | 1月6日 | マイナーチェンジ |
2016年 | 4月20日 | 「ZS “Gs”」 発売 |
2016年 | 7月6日 | 特別仕様車 「ZS 煌Ⅱ」 発売 |
2017年 | 7月3日 | マイナーチェンジ |
2017年 | 9月19日 | ZS ”GR SPORT”の設定を追加 |
2017年 | 11月24日 | 特別仕様車 「ZS 煌」 発売 |
2019年 | 1月7日 | マイナーチェンジ&特別仕様車 「ZS 煌Ⅱ」 発売 |
このように、現行ヴォクシーは2014年に登場しました。
その間に、マイナーチェンジで何度か改良が施されました。
マイナーチェンジというのは、その車の価値を上げ、商品力が高まりますから、マイナーチェンジ後しばらくは、値引き幅が締め付けられたりします。
先ほど紹介したように、2019年のマイナーチェンジでもそのようなことが起こりましたね。
とはいえ、現行ヴォクシーが販売から5年が経過しており、モデルとしては終盤に向かっている車種なのです。
そして、それをさらに裏付ける情報として、ヴォクシーのフルモデルチェンジがあります。
それが、2020年~2021年の間に予定されています。
そうなると2019年1月にマイナーチェンジをしたばかりですので、一般的に考えれば次はフルモデルチェンジということになります。
それはつまり、現在のヴォクシーの商品力はフルモデルチェンジまではこれ以上は上がらないということなのです。
そうなると、今後の値引き推移としては、現状と同じ、ないしはさらに緩めの傾向になることが予想されます。
フルモデルチェンジを待って最新式のヴォクシーを!というのも良いですが、モデルとして熟成された現行ヴォクシーをお得に狙うというのも一つの手ですよね。
ヴォクシーは下取りなしでも大きく値引きできる?
後程詳しく紹介しますが、値引き幅を大きくするテクニックとして、下取りを高くしてもらうというものがあります。
しかし、この方法は、元々車を持っていて、ヴォクシーに買い替えるという人にしか使えないというデメリットがあります。
では、買い替えでない、下取り車がないケースにおいて、大きく値引きできる可能性は全くないのでしょうか。
結論から言うと、下取りがあるケースほどの額までは難しいものの、下取り車なしでも大きな値引きは可能です。
特に、現在はモデル末期へ向かっていることもあり、十分チャンスがあると言っていいですね。
そのためにはいくつかポイントがあるので、説明していきます。
もちろん、これまでご紹介した事前準備などはしっかりやった上でのポイントです。
ヴォクシーで下取りなしでも大きな値引きを引き出す方法① 決算期を狙う
ディーラーには、年2回の決算期があります。
それは3月末と9月末です。
この時点で、そのディーラーの成績が確定しますので、1台でも多く販売、登録をして、良い成績を収めたいというのがディーラーの心情です。
そういった意味では、他の販促フェアよりも力が入っているといえます。
下取り車というツールがないので、そういった他の外的要因を使って交渉していくのが有効ということです。
ヴォクシーで下取りなしでも大きな値引きを引き出す方法② 複数ディーラーをまわって比較
ヴォクシーは、トヨタの4つのディーラーチャネルの中では「ネッツ」で販売されている車種ですね。
先ほどご紹介したポイントでは都道府県を跨いだネッツで競合させるということでしたが、それに加えて、同県内のネッツでも、やっていきましょう。
その目的としては、より大きな値引きしてでも売りたい、つまり成績がピンチのディーラー、営業マンを狙うためです。
販売店のノルマ達成が危うい状況であれば、目の前のお客さんは絶対放したくないですよね。
購入したいという意思をしっかりと示した上で、他のディーラーの存在もちらつかせつつ商談に臨めば、成功率は格段に上がっていきます。
そして、その時期に決算期前を選べばよいのです。
決算期が近ければよりあちらも焦りがありますから、ある程度こちらのペースで進めらることも可能なのです。
ただ、どのディーラーや担当者がピンチかなんてわかりませんので、いくつかの店舗をまわってそういったことに出会う可能性を上げることが重要です。
ヴォクシーは決算期の値引きは難しい?
実際にヴォクシーを決算期に購入する際には値引きは難しいのでしょうか?
いろいろなデータや話があるため、一概に断定することは難しい状態です。
というのも、全国的な平均値はありますが多くはディーラー毎の事情によって値引き幅が変わるために、いろいろなデータや話が散見されるというのが理由になります。
ただ決算期は日本にいる限りはどこにいっても同じ季節になります。
そして決算期になるといろいろな販売促進がかかるため、購入者にとっては決算期以外で購入する場合よりも有利に購入できます。
値引き自体は厳しくはありませんが、他の販売促進もあったりするとディーラーによってはそこまで値引き額が大きくならない可能性はあります。
なので、決算期だからいつもより値引きが緩くなるはずと決め込んでいくのではなく、今まで紹介した値引きテクニックをしっかり駆使して、納得の値引きを引き出してくださいね。
ヴォクシーはオプションからの値引き額はどのくらい?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
それではヴォクシーのオプションからの値引き額はどのくらいになるのかを見ていきたいと思います。
ヴォクシーのオプションからの値引き額の相場としては、ディーラーオプション価格の20%が大体の相場になります。
そのため、オプション価格が大きいユーザーになればなるほど、さらに大きい値引きが目指せます。
25%か30%もの大幅値引きがあるかもしれませんね。
ただし、こちらも値引きが前提の交渉であまり強く出過ぎてしまうと営業マンの心証もよくありません。
下手すると今までの交渉がパーになってしまい、結局ヴォクシーが買えなくなる可能性も出てきます。
営業マンも人間なので、良いお客さんであれば値引きしても売りたいなと思うはずです。
最終的にはそこを目指して交渉し、主張するところは主張しますが、引くべきところはしっかりと引いていきましょう。
ヴォクシーは試乗車・展示品・在庫車が最大値引きになる?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
ヴォクシーを購入する際、試乗車・展示品・在庫車を選択肢に入れた場合、最大値引きが獲得できるのでしょうか。
結論から言うと確定ではありませんが、最大値引きを獲得する可能性はかなり上がります。
というのも、試乗車・展示品・在庫車全てにおいてですが、ある一定の在庫期間を超えての所有はディーラーにとってマイナスにしかなりません。
そのため、ユーザーのニーズと合致すれば、大幅な値引きによって多少利益が減ったとしても早めに売り抜けることでランニングコストも削減が出来るため一石二鳥です。
ユーザーも試乗車・展示品・在庫車を選択肢に入れることで、最大値引きを獲得する可能性は上がります。
交渉の際に一言営業マンに在庫車とかでもいいですよ、と伝えるだけでディーラーに在庫車が発生した時は優先的に声を掛けてもらえます。
ただし最大値引きが獲得できるメリットの裏には、
- 必ず在庫車等があるとは限らない
- ボディカラーやオプション等に希望がある場合、通らない可能性もある
このようなデメリットもあり、特にボディカラーやオプションは強い希望があっても、それ通りにならないことも大いにあります。
ただこのデメリットを受容できれば、大幅値引きの可能性が高いため、かなりおすすめです。
こういったメリット・デメリットを踏まえつつ、試乗車・展示品・在庫車も狙ってみてください。
新型ヴォクシーの値引き限界額は?(2019年最新情報)
新型ヴォクシーの値引き額目標は50万円超ということで、これまでそのための方法を見てきましたが、本当にすべてうまくいった時の限界額というのはいくらなのでしょうか。
それは60万円前後です。
これだけ値引きがされたら、家計にもかなり優しいですよね。
しかし、そう簡単にそこまではいきません。
新型ヴォクシーの買い時はいつ?
引用:https://toyota.jp/voxy/customize/aggressivestyle/?padid=ag341_from_voxy_ex_aggressivestyle
気になる新型ヴォクシーの買い時はいつがいいでしょうか?
正直なところ、欲しくなった時が買い時ではないかとも思いますが、上手く値引き交渉しながらお得に新型ヴォクシーが買える時期を考えてみます。
新型ヴォクシーは2021年の夏頃に登場するとの情報があります。
販売して間もなくは値引きもかなり渋いため、誰よりも早く新型ヴォクシーに乗りたいというユーザー以外にはあまりおすすめは出来ません。
ライバル車の一つであるホンダのステップワゴンも、フルモデルチェンジした新型ステップワゴンを2021年11月頃に発売するとの情報があります。
恐らくステップワゴンもヴォクシーのフルモデルチェンジ時期を予想しての発売であると思います。
これらの情報を加味して買い時はズバリ、2021年の12月とします。
この時期を買い時とおすすめする理由は2つあります。
一つは新型ヴォクシーに殺到していたお客さんがある程度すると落ち着いてくると思います。
新型ヴォクシーが夏に発売になったと仮定すると、大体3~4ヶ月は経過した頃ぐらいが、お客さんが落ち着く時期ではないでしょうか。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
そんなちょうどいい時期である2021年11月に、ライバル車のステップワゴンも満を持してフルモデルチェンジして登場します。
そうすると今度はステップワゴンにお客さんが殺到するため、新型ヴォクシーの方も厳しかった値引き額を増やしたりして、お客さんを囲うようなことをしてくると思います。
引用:https://toyota.jp/voxy/performance/?padid=ag341_from_voxy_navi_performance
二つ目はちょうど11~12月はボーナス時期のため、ボーナス商戦もあります。
お客さんも新型ヴォクシーと新型ステップワゴンの両方を競合させることが出来ますし、トヨタとホンダの大幅値引き合戦が見れそうです。
以上の理由により、新型ヴォクシーの買い時は2021年の12月頃が良いでしょう。
新型ヴォクシーの値引き限界額を引き出す交渉術とは?
先ほどお伝えした方法に、さらに以下のことも行ってください。
それは、
- 下取り車をできるだけ高く買ってもらう
です。
この方法を使えば、実質値引き額の幅が大きくなることになります。
この方法は、買い替えの方にしか使えませんが、非常に有効な方法です。
具体的に見ていきましょう。
新型ヴォクシーの値引き限界額を引き出すステップ① 買取専門業者に一括査定をしてもらう
一般的に、ディーラーの下取りより買取専門業者の方が高く車を買ってくれます。
複数の業者に査定を出し、一番高い金額を出しましょう。
新型ヴォクシーの値引き限界額を引き出すステップその② その情報を持って、ディーラーと交渉する
その情報を持って交渉に臨めば、下取り価格は限界まで上がっていきます。
もしディーラー側が難しいということであれば、一番高い金額を出した買取業者に買ってもらっても良いので、絶対にやったほうが良いですね。
新型ヴォクシー値引き相場・目標・限界額(2019値引きレポート)まとめ
以上が、新型ヴォクシーの最新「値引きレポート」です。
値引きを勝ち取るのはそう簡単ではないかもしれませんが、しっかり準備をして、情報をきちんと持っておくことで、ヴォクシーをお得に購入することができます。
車は高い買い物なので、少しでも安く手に入れて、楽しいカーライフを過ごしてください!
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