- MX-30のタイヤサイズはどのくらい?
- MX-30のホイールサイズについても知りたい
- MX-30のインチダウンはできる?
こんな悩みに答えます。
MX-30のタイヤに関する情報を詳しく知りたいものの「よく分かっていない」と感じている人は多いのではないでしょうか。
マツダのMX-30はフリースタイルドアと呼ばれる観音開きが特徴のマイルドハイブリッドのクロスオーバーSUVです。
この記事を読むことで、あなたの疑問を解決することができますよ。
【マツダ】MX-30の基本情報
まずはMX-30の基本情報から解説していきます。
- MX-30とは
- MX-30の特徴
MX-30とは
MX-30とはマツダが製造、販売するマイルドハイブリッドのコンパクトSUVです。「MX」とはマツダの挑戦なモデルに付けられる名称です。

MX-30の特徴
挑戦的なモデルになるため、到るとことに斬新的なアイディアを取り入れ、独自の存在感を放っています。
フリースタイルドアと呼ばれる観音開きを採用するクーペスタイルのSUV。2Lのマイルドハイブリッドは国内初です。

MX-30の純正タイヤサイズは?
次にMX-30の純正タイヤサイズについて解説していきます。
MX-30の純正タイヤサイズは全グレードを通して、215/55R18が標準装着になります。クロスオーバーSUVらしく扁平率が高い、乗り心地の良いタイヤサイズになっています。グレードごとにサイズが違う車が多い中、一種類だけなのでとてもシンプルです。
MX-30の純正ホイールサイズは?
次にMX-30の純正ホイールサイズについても解説していきます。
MX-30の純正ホイールサイズは18インチのアルミホイールを標準装着しています。ドレスアップホイールも純正アクセサリーとして販売してます。
リム径 | 18インチ |
---|---|
リム幅 | 7J |
ボルト穴数 | 5穴 |
PCD | 114.3mm |
オフセット | +45 |
素材 | アルミニウム |
MX-30をインチアップ・インチダウンするには?
最後にMX-30のインチダウン、インチアップについても解説します。
- インチダウン、インチアップを行うときの注意点
- インチダウンおすすめサイズ
- インチアップおすすめサイズ
インチダウン、インチアップを行うときの注意点
インチダウン、インチアップをする際に注意することがあります。
- 外径を大きくしたことによるメーター類の誤差
- 外径を大きくしたことによるフェンダー内タイヤハウスへの干渉
- ホイール径を小さくすることによるブレーキキャリパーへの干渉
タイヤ外径を大きくしてしまうと、スピードメーターなどのメーター類に誤差が出てしまい危険です。スピードメーターでは60キロなのに実際は70キロになってたりします。
またフェンダー内のタイヤハウスに干渉したりしまうので注意しましょう。ホイール径を小さくし過ぎるとブレーキキャリパーに干渉して取り付けができなくなります。

インチダウンおすすめサイズ
MX-30のインチダウンは17インチまで可能です。純正タイヤサイズに外径が近いタイヤは215/60R17です。スタッドレス交換のタイミングで17インチにインチダウンすれば安く購入できます。
215/55R18:693mm
215/60R17:689mm
−4mm前後なので許容範囲内です。
タイヤサイズ | 215/60R17 |
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リム径 | 17インチ |
リム幅 | 7J |
オフセット | +45 |
インチアップおすすめサイズ
MX-30のインチアップは20インチまで装着可能ですが、SUVらしい乗り心地を犠牲にしてしまうので19インチがおすすめです。サイズは225/45R19です。20インチを入れてスポーティーに走りたいのであれば245/35R20が良いでしょう。
215/55R18:693mm
225/45R19:685mm
−8mm程度小さくなりますが、許容範囲内になります。
タイヤサイズ | 225/45R19 |
---|---|
リム径 | 19インチ |
リム幅 | 7.5J |
オフセット | +43 |
まとめ
MX-30の純正タイヤサイズは215/55R18のみです。スタッドレス交換時のインチダウンは215/60R17がおすすめです。乗り心地もよくタイヤも安いのでお財布にも優しいです。インチアップは20インチまで装着できますが、SUVらしい乗り心地が落ちるので19インチがおすすめになります。タイヤサイズは225/45R19が良いでしょう。
MX-30はマツダの挑戦的なモデルのクロスオーバーSUVです。フリースタイルドアやマツダ初の量産型電気自動車も投入。ロータリーエンジンを発電機として利用したレンジエクステンダー仕様を2022年以降に発売する予定です。
