わくわくゲートで人気のステップワゴンモデューロXですが、変更点(マイナーチェンジ)があるようです。
口コミでの評判も気になるところですね。
そんなステップワゴンモデューロXの変更点や口コミをまとめてみました。
ホンダステップワゴンモデューロX!マイナーチェンジで変更点は?
2018年12月20日に、もともとスポーティな内外装が特色だった、ホンダ・ステップワゴンモデューロXのマイナーチェンジがされました。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
大きな変更点は2点で、1つはデザインの変更です。
2つ目は、これまでガソリンエンジンモデルのみにしかなかったモデューロXに、ハイブリッドモデルが設定されたことです。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
これら2点がマイナーチェンジの特徴になります。
また、ガソリンエンジンモデルはSPADA・Honda SENSINGを、ハイブリッドモデルはSPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGをベースにして、もともと空力特性に優れ、見た目の格好良さもとても高評価だったエクステリアを変更し、リアコーナーガーニッシュを新たにボディーカラー同色とすることで、スポーティーさをさらに際立たせていますね。
インテリアではブラックとシルバーを基調にし、さらにモデューロX専用の本革巻ハンドルや専用のインパネを採用することで、スポーティーさと上質感が上手くミックスして演出されていると思います。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/equipment/modulox/
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/equipment/modulox/
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/design/
さらに、アルミホイールと専用サスペンションのセッティングをしっかりと煮詰めることで、乗り心地改善と高速走行時の直進性を高い次元で両立させております。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/equipment/modulox/
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/equipment/modulox/
また、ボディカラーは3色のみで、プラチナホワイト・パール、プレミアムスパークルブラック・パール、オブシダンブルー・パールの3色になります。
プラチナホワイト・パール
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
プレミアムスパークルブラック・パール
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
オブシダンブルー・パール
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
プラチナホワイト・パールとプレミアムスパークルブラック・パールの2色は特別塗装色になり、37,800円高になります。
ホンダステップワゴンモデューロX!マイナーチェンジで販売価格は?
マイナーチェンジ後の気になる販売価格ですが、
グレード | 価格 |
Modulo X Honda SENSING | 3,510,000円~ |
HYBRID Modulo X Honda SENSING | 3,996,000円~ |
となっております。
ステップワゴンの中では、一番高額なモデルとなっていますね。
ステップワゴンのスタンダードモデルとそれぞれを比べると、ガソリンエンジンモデルが638,280円、ハイブリッドモデルが695,520円の開きがあります。
しかし、これは専用のエクステリア、インテリアの代金が含まれていると考えると妥当な気がしますね。
もちろん、後付けパーツもたくさん出回っているのでそれらを装備することもいいと思いますが、純正のメリットは、他にはまね出来ないあのフィッティングだったりもするんですよね。
なので、一体感や統一感、といった部分が純正部品のみだと非常に高くなるポイントだと私は思います。
この一体感を大事にされる場合もありますので、よくご相談されてから決断していただければいいかと思います。
ホンダステップワゴンモデューロX新型の口コミ・評価はどう?
マイナーチェンジが施された、ホンダ・ステップワゴンモデューロXですが、実際のユーザーの口コミはどうでしょうか。
マイナーチェンジ後のステップワゴンモデューロXは2018年12月20日に発売が開始されたばかりなので、マイナーチェンジ前のモデューロXについての口コミになりますがまとめてみました。
走行性能
- 1.5リッターだがターボのおかげでトルクフルな走りが出来る
- 足回りのセッティングがバッチリで高速コーナーでもふらつくことなく曲がれる
- 中高速域での安定した走りが出来る
といった声が多く寄せられています。
やはり、1.5リッターターボエンジンについては高評価のようです。
また、足回りの評価もなかなか高いようですね。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/performance/driving/
高速道路での使用時も、ミニバンにありがちなフラフラとした挙動も少ないようで、安定して高速道路を走れるようですね。
乗り心地
- 足回りがしっかりしているためショック等の吸収も非常に良い
- シートが若干固めな印象だが同乗者からの評判は良い
という声が寄せられています。
この部分においてもネガティブな声もほとんどありませんでしたね。
とても高評価のようです。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/performance/driving/
ホンダの技術が結集されているようですね。
燃費
- 1.5リッターターボというダウンサイジングターボでもあまり省燃費には貢献していない
- 平均実燃費でリッター約10kmほど
やはりというか、ダウンサイジングターボだからといってもそこまでの省燃費にはならないようですね。
というのも、ボディサイズも1,700kgを超える車体を1.5リッターターボエンジンで動かしているわけですから、それなりにパワーが必要になるのは、私でもわかるので皆様もお分かりかと思います。
積載性
- やはりミニバンなのでかなりの余裕がある
- 5人家族でもそれぞれが快適な空間を保ったまま移動が出来る
- シートアレンジがとてもイイ
非常にこの部分も高評価が多いですね。
積載性については、とても満足されているようです。
また、わくわくゲートも駐車場などで、後ろにスペースの余裕がないような時でもわりと安心して開閉が出来るようです。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/
さらに、2列目のキャプテンシートもとてもイイ、との意見もありましたね。
乗り心地がとてもいいようです。
また、キャプテンシートのため、3列目まではウォークスルーでいけるため、そういったアクセス性も高評価の要因の一つのようです。
満足な点
- モデューロXの専用エアロのおかげでライバル車との比較においてもなかなか迫力がある車に仕上がってる
- 1.5リッターのため自動車税が安い
- 空力特性に優れたエアロや足回りの仕上がりによって高速域での安定性が高い
専用のエクステリアやエアロによってかなり迫力がある仕様になっているステップワゴンモデューロXですが、やはりその外観がとても気に入った、という意見が多いようです。
また、格好良さだけを担保するのではなく、走行性においてもしっかり貢献してくれるように考え抜かれた空力特性を誇るエアロと抜群のスタビリティを誇る足回りがマッチして、高速域での安定性はミニバン随一なのかもしれません。
不満な点
- 価格(イニシャルコスト)が高い
- 燃費が思った以上に悪い
- もっと車高が低くてもよかった
- ボディカラーが3色しかない
- パワーとトルクが不足気味
- シートが疲れる
といった声があがっておりました。
いい点よりも多いのは気になりますが、皆様にとても気にされている証拠でもありますので、そういったこともある、として捉えていただければと思います。
価格については、ライバル車のかなり高級なグレードにそこそこオプションをつけた時くらいの金額となっているため、その部分について気にされているユーザーもいらっしゃいましたね。
ただ、自動車税が他のライバル車たちが2.0リッター以上のクラスのため、そのクラスよりワンランク下に位置する排気量であるので、それはとてもメリットとして捉えている声が多かったですね。
外観がかなりいかつくて格好いいため、もう少し車高が引くければ言う事なしなんだけどなあ、という声もありました。
これに関しては賛否両論あると思います。
私も出来れば低いほうがいいですが、低いときの運転が常に、気を使い続けなければいけない、という煩わしさがあります。
おしゃれと快適性は反比例しますからね・・・
また、ボディカラーがたった3色のみの設定しかありません。
これについては、さすがにもっとあっても良かったと私も思います。
せめてあと2色は欲しかったですね。
赤系の色とか、もっと明るい色の設定があっても良かったのではないですかね。
1.5リッターエンジンの限界からか、ターボがついていてもトルク不足を感じられるユーザーもいらっしゃるようです。
ステップワゴンモデューロX新型!変更点・口コミ・評価まとめ
マイナーチェンジを行ったステップワゴンモデューロXを色々な角度からまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
変更点は2つで、外観とハイブリッドモデルが設定されたことが変更点になります。
価格が少し高めではありますが、ガソリンエンジンモデルが3,510,000円から、ハイブリッドモデルが3,996,000円からとなっております。
ボディカラーが3色のみとなっていますが、全体的な口コミ評価としては、運転性やシートアレンジの多彩性、外観の格好良さなど、とてもポジティブな声が多く寄せられておりました。
燃費に関しては、ダウンサイジングターボといっても、他のミニバンとそんなに変わらないような燃費のようですので、あまり期待されないほうがいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。