ミニバンの大きさ(サイズ)徹底比較!大きさの種類や一番人気サイズは?

ミニバンは、ファミリーカーとして大変人気ですよね。

各メーカーが様々な車種を展開していますが、大きさ(サイズ)も色々です。

 

それぞれを比較することで、それぞれのミニバンの立ち位置が見えてきます。

また、大きさの種類や一番人気のサイズも知りたいところです。

 

大きさ(サイズ)を把握すれば、自分の用途に合わせてミニバンを選ぶことができます!

今回は、ミニバンの大きさ(サイズ)を徹底比較し、その種類や一番人気のサイズについて解説していきます!

目次

ミニバンの大きさ(サイズ)の種類は?

ミニバンとは、いわゆるボックス型の形状を持つ車のことを指します。

そのため、通常のセダンなどに比べスペースを多く取ることができ、人やモノをたくさん運ぶのに適しているタイプの車です。

 

そんなミニバンですが、そのサイズの種類によって5つにカテゴリ分けができます。

それぞれの種類を見てみましょう。

  • SSサイズミニバン
  • Sサイズミニバン
  • Mサイズミニバン
  • Lサイズミニバン
  • LLサイズミニバン

 

なんだか服などのサイズみたいですが、ミニバンはこのような種類になっています。

ミニバンの大きさ(サイズ)徹底比較!5つのサイズの特徴は?

次に、ミニバンの大きさ(サイズ)を比較する上で、5つのサイズの特徴を見ていきましょう。

ミニバンの5つのサイズの特徴① SSサイズミニバン

引用:https://toyota.jp/sienta/

ミニバンで一番コンパクトな部類に入るSSサイズミニバンは、現在非常に人気のカテゴリです。

SSサイズミニバンの特徴として、

  • コンパクトカーサイズで運転しやすい
  • 価格は200万円弱からでお手頃
  • 小さいながら3列シートも確保できている

が挙げられます。

 

誰にでも気軽に運転できて、収納力もある、小さなお子さんのいるファミリー等に特に人気ですね。

 

代表的な車種としては、

  • トヨタ シエンタ
  • ホンダ フリード

といった車です。

 

ミニバンの5つのサイズの特徴② Sサイズミニバン

引用:https://toyota.jp/priusalpha/

次の種類が、Sサイズミニバンです。

その特徴は、通常のミニバンに比べて全高を抑えているが、3列シートを備えて荷室や乗車定員を確保していることです。

全高が低い分、走りの性能がミニバンとしては高く、乗降性に少し難があります。

 

代表的な車種は、

  • トヨタ ウィッシュ
  • ホンダ ジェイド
  • トヨタ プリウスα

あたりが挙げられます。

このカテゴリは最近少し人気が落ちていて、ウィッシュは廃止、ジェイドもステーションワゴンの方面に舵を切っています。

 

ミニバンの5つのサイズの特徴③ Mサイズミニバン

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

ミニバンのベーシックサイズに当たるのが、Mサイズミニバンです。

特徴は、

  • 5ナンバーサイズ程度でありながら、広い室内を実現
  • 運転しやすいサイズ感
  • 価格も250万円程度から購入できる

という点です。

 

最もポピュラーで、車種も多く、ファミリー層に人気があります。

主な車種は

  • トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア
  • 日産 セレナ
  • ホンダ ステップワゴン
  • スズキ ランディー

あたりです。

 

ミニバンの5つのサイズの特徴④ Lサイズミニバン

引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/

Lサイズミニバンは、90年代に一世を風靡したサイズです。

Mサイズに比べて全長、全幅を広くする代わりに、全高を低くしてスタイリッシュにしています。

 

その結果、走りが良くなって、室内も幅や長さは確保できるので、他のミニバンにはない価値を創っています。

代表的な車種は

  • トヨタ エスティマ
  • ホンダ オデッセイ

です。

しかし、このカテゴリも最近は元気がなくなってきてしまっている印象です。

 

ミニバンの5つのサイズの特徴⑤ LLサイズミニバン

引用:https://toyota.jp/alphard/

ミニバンで最も大きく、かつラグジュアリーさを表現しているのが、LLサイズミニバンです。

特徴としては、

  • 全てサイズが大きく、余裕ある空間を実現
  • 高級な装備、内装を持ち、VIPカーとしても活躍
  • エンジンも高性能かつパワフル

 

動く応接間のような車種もあり、運転するだけでなく後部座席に乗りたいタイプの車です。

 

主な車種は

  • トヨタ アルファード/ヴェルファイア
  • 日産 エルグランド
  • トヨタ グランエース

です。

誰にでも乗りやすい車というわけではありませんが、ミニバン好きなら到達したいステータスの車と言えますね。

ミニバンで一番人気の大きさ(サイズ)は?

ミニバンで一番人気の大きさ(サイズ)はどれくらいなのでしょうか。

それを知るには、やはり新車の台数を見ていくのが一番です。

 

日本自動車販売協会連合会(自販連)の2019年1~6月のランキングを出していますので、その中からミニバンを抽出してランキングにしてみます。

順位 全体順位 車名 メーカー 台数 種類
1位 4位 セレナ 日産 53,662台 Mサイズ
2位 5位 シエンタ トヨタ 50,926台 SSサイズ
3位 7位 ヴォクシー トヨタ 47,834台 Mサイズ
4位 8位 フリード ホンダ 45,548台 SSサイズ
5位 13位 アルファード トヨタ 35,265台 LLサイズ
6位 16位 ステップワゴン ホンダ 29,295台 Mサイズ
7位 17位 ノア トヨタ 29,155台 Mサイズ
8位 22位 エスクァイア トヨタ 22,284台 Mサイズ
9位 25位 ヴェルファイア トヨタ 20,762台 LLサイズ
10位 36位 デリカD5 三菱 11,924台 Lサイズ
11位 40位 オデッセイ ホンダ 7,887台 Lサイズ

全体で50位以内に入ったミニバンは、全部で11台です。

一番人気のミニバンはMサイズのセレナで、全体でも4位と非常に好調です。

 

各サイズの種類ごとの内訳は、

  • SSサイズミニバン 2台
  • Sサイズミニバン 0台
  • Mサイズミニバン 5台
  • Lサイズミニバン 2台
  • LLサイズミニバン 2台

となっています。

Mサイズミニバンが5台と、非常に人気車種が多いのがわかります。

 

また、SSサイズミニバンは2台とも全体で10位以内にランクインするなど、多くの方に支持されているのがわかりますよね。

ミニバンは、SSサイズ、Mサイズが特に人気ということがわかりましたね

 

その中でも、一番人気はやはりMサイズです。

各メーカーが主力車種を投じているためライバルも多く、激戦区となっていることが何よりの証拠ですね。

 

SSサイズではやはり小さすぎると感じる方や、逆にLやLLでは運転や価格も含めて手が届きにくいと感じる方は多いので、手頃で使いやすいミニバンであるMサイズが一番人気なのはうなずけますね。

ミニバン選びはサイズ(大きさ)が重要?

ミニバン選びの際は、大きさ(サイズ)は重要なファクターとなるのでしょうか。

答えとしては、なります。

なぜなら、ミニバンは大きさによってそのターゲットが変わってくるからです。

 

詳しく見てみましょう。

ミニバン選びで大きさ(サイズ)が重要な理由① 価格の幅

ミニバンは、SSサイズであれば200万円前後、LLサイズともなると350万円以上の価格帯が一般的です。

予算に応じて、買えるサイズというのは決まってくるのです。

 

ミニバン選びで大きさ(サイズ)が重要な理由② 燃費が変わる

ミニバンは、その形状や重量の影響で燃費性能がセダンなどに比べると悪くなる傾向があります。

当然、大きいサイズになればなるほどその傾向は強まります。

 

日々のランニングコストを意識する方は、この点からもサイズを意識しなければなりません。

ミニバン選びで大きさ(サイズ)が重要な理由③ 使い方

価格やコストだけを考えれば、当然SSサイズミニバンが一番お得なわけです。

しかし、そもそもミニバンを買うということは、それによって叶えたい願望があるはずですよね。

例えば、7人家族で移動したい、車中泊したい、などなど、それは人それぞれです。

その用途に必要なサイズを、やはり選ばないといけないですよね。

 

3列目まで頻繁に大人が乗るということであればMサイズでも厳しいのでLやLLを選ぶなどのように、自身の使い方を想像するとおのずとサイズが見えてきます。

ミニバンの大きさ(サイズ)比較まとめ

今回は、ミニバンの大きさ(サイズ)比較をし、その特徴をお伝えしました。

ミニバンは、室内空間が確保できていることによって用途に幅がでます。

それはサイズである程度決まってくるので、自身がどうミニバンを使っていくのかを考えて、最適なサイズのミニバンを選んでくださいね!

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初心者
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初心者
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