・ハイゼットトラックのホイールサイズについても知りたい
・ハイゼットトラックのインチダウンはできる?
こんな悩みに答えます。
ハイゼットトラックのタイヤに関する情報を詳しく知りたいものの「よく分かっていない」と感じている人は多いですよね。
ハイゼットトラックはスズキが製造・販売する軽トラックです。
本記事では、スズキのハイゼットトラックのタイヤサイズやホイールサイズについて解説していきます。

ハイゼットトラックの純正タイヤサイズは?
ハイゼットトラックの純正タイヤサイズは、
が標準装着されています。
・ハイルーフ
・ジャンボ
※上記グレードも同一サイズです。

ハイゼットトラックのおすすめタイヤ
ハイゼットトラックの貨物用タイヤ「145R12 6PR」のおすすめタイヤ
安心のダンロップタイヤです!
ブリジストンでもOK
タイヤとホイールセットもあり。ブラックホイールが渋さを増します…!
ハイゼットトラックのおすすめスタッドレスタイヤ
「145R12 6PR」のおすすめスタッドレスタイヤ
トラックでもスタッドレスに交換するべきです!
TIREHOODならタイヤ購入とタイヤ交換予約がネットで一度にできる


そんな方にはぴったりのサービス…!
TIREHOOD(タイヤフッド)で購入したタイヤは店舗に直送されるので、タイヤの受け取り・保管・持ち込みの必要がないんです!
TIREHOOD(タイヤフッド)の流れ:

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取り付けの待ち時間ゼロで、タイヤも直接店舗に配送されているので積み込みもありません。
気になるタイヤ交換料金は少し高め…

ですが、費用は明朗なので、車屋でいくらになるかわからないといった不安はありませんよ。
少し高めと言いましたが、タイヤの脱着から廃タイヤの処分まですべてコミコミの価格です!

ということで、タイヤ交換だけじゃなくてその他の費用も含まれているのでぶっちゃけお得で。
そしてそして!
オートバックスでの交換も可能なので近くにオートバックスがある方にはぜひ使って欲しいサービスです。
余計な煩わしさは全然ないです!

タイヤ交換の目安


ですが、命に関わる部分なので安全に走行できなくなる前に替えたいところ。
取り替えしないと燃費の悪化や、パンク、バースト(破裂)を招き、最悪は事故…なんてことも…!
走行距離の多い少ないに関わらず、4~5年程度経過している場合は交換を考えた方がベター。
走行距離が少なくても、太陽光による温度変化、雨風によりひび割れが発生した場合は早急に取り替えが必要です。


タイヤ交換の目安①:スリップサイン
タイヤ摩耗の程度はタイヤについているスリップサインで確認することができます。
タイヤの摩耗が進み、溝の深さが1.6mmになった場合にスリップサインが現れます。
スリップサインが見えているタイヤは非常に危険!
すぐに交換を検討してください!
道路運送車両法の保安基準:
タイヤの溝はいずれの部分においても1.6mm以上と定められています。
どこか一部でも1.6mm未満になったものは整備不良。
スリップサインが表面に現れた状態:

スリップサインがまだ現れていない状態:

タイヤ交換の目安②:ひび割れ

経年劣化によってひび割れが発生しているタイヤです。
この状態も非常に危険!
ひび割れが出てきたらタイヤ交換をぜひ検討してください。
タイヤ交換の目安③:ゴムの劣化
タイヤには消費期限があり、メーカー推奨はだいたい4~5年。
屋外駐車でずっと直射日光が当たっていたり重い荷物を積みっぱなしにしているなどはタイヤに負荷がかかっています。
こんな使用状況だと見えないゴムの劣化が進行している場合があります。
なので、タイヤの溝がありひび割れもなしでどんなにきれいに見えていても、4~5年経過しているタイヤは交換を検討してくださいね。
タイヤの溝を簡単にチェックするのに便利なおすすめグッズ
タイヤサイズの見方

- タイヤ幅205mm
- 偏平率=55%
- R=ラジアル構造
- リム(ホイール)径=16インチ
- 速度記号=V
基本的には、表示されている記号と同じものを選べば問題ありません。
もちろん偏平率やタイヤ幅を変えての装着も可能ですが、ホイールとのバランスや速度計やオドメーターが狂ったりすることもあるので注意してください。
ハイゼットトラックの純正ホイールサイズは?
ハイゼットトラックの純正ホイールサイズは12インチのスチールホイールが標準装着されています。
リム径 | 12インチ |
---|---|
リム幅 | 4J |
ボルト穴数 | 4穴 |
PCD | 100mm |
オフセット | +40 |

おすすめホイール
純正サイズのおすすめホイールです。
スチールホイール → アルミホイールで軽量化、 さらにブラックが渋くてかっこいい…!
ハイゼットトラックをインチダウン・インチアップするには?
最後にハイゼットトラックのインチダウン・インチアップについても解説します。
・インチダウンにおすすめのサイズは?
・インチアップにおすすめのサイズは?
インチダウン・インチアップを行うときの注意点
インチダウン、インチアップをする際に注意することがあります。
・外径を大きくしたことによるフェンダー内タイヤハウスへの干渉
・ホイール径を小さくすることによるブレーキキャリパーへの干渉
タイヤ外径を大きくしてしまうと、スピードメーターなどのメーター類に誤差が出てしまい危険です。
またフェンダー内のタイヤハウスに干渉したりしまうので注意!
ホイール径を小さくし過ぎるとブレーキキャリパーに干渉して取り付けができなくなります。
また、グレードによってはインチダウン、インチアップができない場合もあります。

インチダウンにおすすめのサイズ
ハイゼットトラックは純正タイヤサイズで12インチが装着されているため、インチダウンを行うことはできません。

インチアップにおすすめのサイズ
ハイゼットトラックは13インチまでのインチアップが可能です。
おすすめのサイズは
です。
リム径 | 13インチ |
---|---|
リム幅 | 4J |
ボルト穴数 | 4穴 |
PCD | 100mm |
オフセット | +40 |

【スズキ】ハイゼットトラックの基本情報
・ハイゼットトラックの特徴
ハイゼットトラックとは
ハイゼットトラック1960年に初代が発売されてから60周年を迎えました。

ハイゼットトラックの特徴
ハイゼットトラックは2013年のフルモデルチェンジからセミキャブオーバー型に変更されました。
また、亜鉛メッキ処理による防錆鋼板で、防錆処理を車体表面100%実行しているため、保証期間も長く過酷な状況で使用される農作業には嬉しいポイントとなっています。

まとめ:ハイゼットトラックのタイヤ・ホイール
軽トラックのホイールを選ぶときは、いくつかの基準があります。
タイヤは6PR(プライ)以上の種類で、ホイールはJWL-Tマーク付きの種類を選んでください。
この2点を基準に選ぶとトラックとしての走行で強度基準をクリアすることができます。
また、乗用タイヤを装着したい場合は、クルマの最大積載量とタイヤの最大負荷能力を確認してタイヤ交換を行ってください。
