新型デリカD5のサイズ・大きさはどうなっているでしょうか?
車両寸法や室内寸法がどうなっているか、ライバル車と比較しながらだと分かりやすいかと思います。
この記事では新型デリカD5のサイズ・大きさ、車両寸法や室内寸法をライバル車と比較しながら紹介していきます。
新型デリカD5のサイズ・大きさ!車両寸法や室内寸法は?荷室は広い?
まずは新型デリカD5のサイズ・大きさについて紹介していきます。
車両寸法や室内寸法、荷室は広いのでしょうか。
新型デリカD5のサイズ・大きさ(車両寸法・室内寸法)
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/spec/spe_02.html
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/spec/spe_02.html
車両寸法や室内寸法はこのようなサイズになっています。
- 全長: 4,800㎜
- 全幅: 1,795㎜
- 全高: 1,875㎜
- 室内長:2,980㎜
- 室内幅:1,505㎜
- 室内高:1,310㎜
かなり大きく、広い作りですね。
ディーラーの営業マンが言うには、3列目が特等席と言うだけあって2列目の座面よりも大きくとってあります。
3列目までフル乗車する機会が多い方にとっては、最後尾の列の乗り心地が良いことはかなりのアピールポイントになるのではないでしょうか。
新型デリカD5の荷室の大きさ
次は新型デリカD5の荷室の大きさを紹介していきます。
5名乗車+ラゲッジスペース (8人乗り)
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/utility/uti_02.html
2列目の足元が少々狭くなってしまいますが、シートを前方にスライドさせることで、5人乗車を可能にしつつ荷室長は1,200㎜とかなり広めの荷室が確保できます。
2名乗車+最大ラゲッジスペース
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/utility/uti_02.html
2列目を最大限にスライドさせることで、さらに荷室長が増えて最大で1,610㎜のフラットで広大な荷室が出来上がります。
セカンドシート+サードシートフラットモード
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/utility/uti_02.html
4名乗車+長尺ラゲッジスペース
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_standard/utility/uti_02.html
元々大きいサイズであり、室内寸法もかなり余裕があるためこのようなシートアレンジも可能になります。
アウトドア&ファミリー層にとても高評価な要因は、多彩なシートアレンジと快適な居住性が両立出来ていることが伺えますね。
新型デリカD5のサイズ・大きさをライバル車と比較!
次は新型デリカD5のサイズ・大きさをライバル車と比較しながら紹介していきます。
日産セレナの大きさ・サイズ
まずは日産のセレナと比較していきます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/specifications.html
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/specifications.html
ミニバンクラスNo.1の室内長と室内幅と記載されているように、かなりの広さを誇ります。
- 全長 :4,770㎜
- 全幅 :1,740㎜
- 全高 :1,875㎜
- 室内長:3,240㎜
- 室内幅:1,545㎜
- 室内高:1,400㎜
デリカD5と比較してみます。
全長と全幅はデリカD5が大きくなっていますが、車内寸法に関してはセレナの方が広い作りになっています。
特に室内長はセレナの方が26㎝程大きくなっています。
室内寸法はセレナの方が広い作りになっていますが、3列目のシートはデリカD5の方が厚いため、快適性は上回っています。
室内長は26㎝違いますが、他の項目に関しても数㎝程度の違いでしかないため、そこまで神経質になるほどでもないかなと思います。
トヨタノアの大きさ・サイズ
次はトヨタのノアと比較していきます。
引用:https://toyota.jp/noah/interior/space/?padid=ag341_from_noah_in_space02
2018年度において、2.0Lサイズまでのミニバンではトヨタの車が販売台数で1位でした。
よく売れていることから車両寸法や室内寸法がとても使いやすいサイズであることも伺えます。
- 全長 :4,710㎜
- 全幅 :1,735㎜
- 全高 :1,825㎜
- 室内長:2,930㎜
- 室内幅:1,540㎜
- 室内高:1,400㎜
デリカD5と比較してみます。
室内幅と室内高はノアの方が大きい作りになっています。
それ以外の項目に関してはデリカD5が上回る数値となっています。
3列目シートはどちらも跳ね上げ式となっていますが、シートの厚みや座面の大きさはデリカD5が優れているため、快適性はとても高いです。
またデリカD5はディーゼルエンジンのため、日々のガソリン代は単価の安い軽油であることも、アピールポイントになります。
ホンダフリードの大きさ・サイズ
最後にホンダのフリードと比較していきます。
少しサイズが小さめとなりますがどうなっているでしょうか。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
フリードは『ちょうどいい』がコンセプトになっているため、多人数が乗れても取り回しのしやすいボディサイズが特徴的です。
- 全長 :4,265㎜
- 全幅 :1,695㎜
- 全高 :1,735㎜
- 室内長:3,045㎜
- 室内幅:1,455㎜
- 室内高:1,275㎜
デリカD5と比較してみます。
ほぼ全ての項目でデリカD5の数値が上回っています。
しかし、室内長だけは6.5㎝程フリードの方が大きいようです。
車両寸法は一回り以上大きいデリカD5ですが、室内寸法はそこまで大きく差は開いていないですね。
ただ、室内寸法の広さは快適性と密接に関係があるため、デリカD5が優勢であると思います。
新型デリカD5大きさ・サイズまとめ
各ライバル3車種とデリカD5の大きさ・サイズを比較してみましたが、まとめとして全車種比較をしてみます。
車両寸法に関してはやはりデリカが一番大きくなっています。
セレナ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
室内寸法はセレナが一番広い作りとなっていますね。
ノア
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ノアの車両・室内寸法は、ちょうどデリカD5とセレナの中間といったようなサイズになります。
悪く言えば中途半端ですが、ちょうどいいサイズ感ともとれます。
フリード
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/
フリードはデリカD5、セレナ、ノアに比べると一回りほど小さいサイズであるため、車両・室内寸法に関してはリードを許しています。
しかし、室内長に関してはセレナに次いで2位の大きさになりますので、スペースの有効活用度はかなり高いです。
ノア MU(MULTI UTILITY)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/noah/mu/?padid=ag341_from_noah_top_multiutility
フリード+
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
また、ノアとフリードは3列目を撤去し、5人乗りで荷室を広く使えるモデルも出ています。
アウトドアユースに特化した仕様ですね。
デリカD5はSUVとしての側面を持ち合わせているため、悪路での走行を想定した作りとなっています。
ビッグマイナーチェンジで大きく変わったフロントマスクにより、都会の街並みにも溶け込みやすいデザインとなっただけでなく、アウトドアでの使用も高いレベルで行けます。
マルチユースな使い方が出来るのがデリカD5のいいところですね。
新型デリカD5のサイズ・大きさ!車両寸法や室内寸法をライバル車と比較まとめ
新型デリカD5のサイズ・大きさ、車両寸法や室内寸法をライバル車と比較しながら紹介してきました。
デリカD5のサイズをセレナ、ノア、フリードと比較した場合、車両寸法はデリカD5が一番大きいサイズとなっています。
室内寸法はセレナが一番広い作りになっていて、ノアはデリカD5とセレナの中間ぐらいの広さとなっています。
またフリードは、全体的なサイズは一回り程小さくなるため、車両寸法や室内寸法は3車種に比べるとどうしても小さくなってしまいます。
しかし、室内長は一番長いセレナに次いで2位の長さを誇るため、荷室はセレナやノアとあまり変わらない広めの作りになっています。
デリカD5はビッグマイナーチェンジでフロントマスクが特徴的になり、都市部に映えるモダンな感じのデザインになりました。
しかしSUV顔負けの走破性はそのままのため、アウトドアでもがっちり使い倒せます。
高級感があふれる内装や、実際のサイズ感をぜひお近くの三菱ディーラーで試乗し体感してみてくださいね。