トヨタのフラッグシップミニバンである新型ヴェルファイア。
ファミリーカーとしての地位を確立している人気のヴェルファイアだけに、どのような色(カラー)が選べるのか気になるところですよね。
そして、どうせなら画像を見て比べたいと思いませんか?
そこで今回は、新型ヴェルファイアの色(カラー)の画像とともに、人気の色もご紹介します!
新型ヴェルファイアの外装色(カラー)種類は?画像有!
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/exterior/top/carlineup_vellfire_exterior_top_features_01-02.jpg
新型ヴェルファイアには、「標準ボディ」「エアロボディ」という2つのボディタイプが存在します。
そして、選べるカラーもこのボディタイプによって若干違っていて、標準ボディが5色、エアロボディが6色から選択できます。
一色ずつ実際の画像を見ながらご紹介させていただきます。
なお、色の隣の括弧内の文字は色番号です。
標準ボディ・エアロボディ共通色
ブラック(202)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_202_angle02.jpg
ブラックは、まさに安定感のある色という印象で、ヴェルファイアのイメージにもピッタリです。
特に、エアロボディはメタルパーツが多いので、全体的にくっきりとした印象に仕上がります。
流行に左右されるような色でもないので、飽きがこないという点でもおすすめです。
グラファイトメタリック(4X7)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_4X7_angle02.jpg
パッと見た時に、何色!とすぐに表現できないなんとも言えない色味に仕上がっています。
カーキ系と言えばよいのか、ブラウン系と言えばよいのか、これは個人の見解がわかれそうですが、ブラックよりも少しマイルドな印象で、他の車でもなかなか見かけない色です。
よって、そんなに派手にはしたくはないけど個性を出したい人の場合に良いですね。
ホワイトパールクリスタルシャイン(070)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_070_angle02.jpg
純粋なホワイトというより、カラーネームにもあるようにパールのような輝きが入ったホワイトです。
それによって、高級感と清潔感が表現され、ヴェルファイアをさらに好印象にしてくれます。
どうしても、大きくて少し厳つい印象がヴェルファイアにはあるので、ホワイトパールクリスタルシャインを選ぶことによって、女性にも親しみやすくなりますね。
こちらの色はメーカーオプションの設定となり、別途追加料金が32,400円かかります。
バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク(222)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_222_angle02.jpg
濃いめの紫に近いこの色は、高級感にプラスして、妖艶な雰囲気も漂わせています。
少しクセがある色になるので、好き嫌いは分かれるでしょうが、この色を乗りこなせたら格好良いなと純粋に思える色味ですので、挑戦してみるのも良いですね。
メーカーオプションなので、別途追加料金が32,400円かかります。
標準ボディ専用色
スティールブロンドメタリック(4X1)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/el/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_el_4X1_angle02.jpg
標準ボディのみで選択可能なこの色は、ピンク系統の色味で、ヴェルファイアの他の色とは一線を画す雰囲気です。
可愛さも感じる色となっているので、ヴェルファイアは気に入っているけど厳つすぎるなと思う方には非常に魅力的な色となっています。
エアロボディ専用色
ダークレッドマイカメタリック(3Q3)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_3Q3_angle02.jpg
濃いめのはっきりした赤は、エアロボディをさらに情熱的に、スポーティに彩ってくれます。
メタルパーツとの相性も非常に良いので、ヴェルファイアをとにかく格好良く、若々しく仕上げたいという場合はピッタリとハマる色です。
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/grade/elz/carlineup_vellfire_exterior_carviewer_item_elz_220_angle02.jpg
名前はブラックですが、どちらかというとダークネイビーと言ったほうがしっくりきます。
お洒落さという点ではこの色は一番です。
大人の雰囲気でありながら落ち着きすぎてないというのが非常に好印象で、エアロボディをキュっと引き締めてくれます。
こちらの色はメーカーオプションになるので、別途追加料金が32,400円かかります。
新型ヴェルファイアの内装色(カラー)とインパネの種類は?画像有!
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_mv_pc.jpg
ここまでは、新型ヴェルファイアの外装色をそれぞれ見てきました。
そして、ヴェルファイアには内装色も種類があります。
選択したボディによって内装色は変わり、グレードによってインパネも変わります。
実際の画像を見ながらイメージをしてみましょう!
内装色
フラクセン
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_02_01.jpg
フラクセンはベージュ系の色で、標準ボディの各グレードで選択が可能です。
暖かみのある色なので、高級感と同時に華やかさも演出してくれるのがとても印象的です。
ブラック
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_02_05.jpg
ブラックの内装色は、エアロボディの各グレードと各ボディのExecutive Loungeで選択可能になっています。
ブラックは、やはり高級車という印象を強く与えてくれますし、革とブラックの組み合わせは間違いないですね。
ブラック&ホワイト
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_02_09.jpg
エアロボディのExecutive Lounge Zのみに設定のあるブラック&ホワイト。
他の2色の印象とは全く違っていて、よりスポーティーで若々しく感じます。
ミニバンというよりスポーツカーのような配色で、こちらもなかなか好印象です。
インパネ
フラクセン×メタルブラウンウッド
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_01_02.jpg
標準ボディ(Executive Lounge以外)の各グレードには、フラクセンの内装とメタルブラウンウッドの木目調パネルが装備されます。
フラクセン、メタルブラウンウッドはどちらも非常に暖かな印象にしてくれるので、車内の雰囲気も良くなること間違いなしですね。
ブラック×メタルウッド
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_01_05.jpg
エアロボディ(Executive Lounge以外)の各グレードは、この色の組み合わせになります。
木目調パネルもダーク系の色になるので、全体的に落ち着いて、シックな印象を受けます。
高級感の演出という点では、この組み合わせは非常に素晴らしいですね。
フラクセンorブラック×ブラウンオリーブ・アッシュパール木目調
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_01_01.jpg
標準ボディのExecutive Loungeは、内装色をフラクセンもしくはブラックに選択できる上に、特別な木目調パネルの設定があります。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_01_04.jpg
さすがは最上級グレードということで、木目調の色味の高級感が一段と上がった印象です。
ブラックorブラック&ホワイト×シルバー木目調
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/interior/top/carlineup_vellfire_interior_top_color_01_07.jpg
エアロボディのExecutive Lounge Zには、また特別な木目調パネルが使われています。
他のものが割と木の色味をしっかり出しているのに対して、こちらはシルバーとなっておりとても個性的な印象です。
エアロボディの力強いイメージと非常にマッチしそうですね。
新型ヴェルファイアの人気の色番号(カラーナンバー)は?
引用:https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/image/exterior/top/carlineup_vellfire_exterior_top_features_02-01.jpg
ここまで、外装色、内装色をそれぞれ見てきました。
内装色は、ボディの選択による部分がほとんどなので、外装色の方が色々悩みますよね。
ここでは新型ベルファイアの人気カラーを見ていきますので、選ぶ際の参考にしてみましょう。
まず間違いなく人気なのは、ホワイト系とブラック系のカラーです。
それは、ヴェルファイアに限らず多くの車に言えることです。
ヴェルファイアでこれらの条件に当てはまるのは、
- ブラック(202)
- ホワイトパールクリスタルシャイン(070)
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)
- バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク(222)
です。
中でも、ブラックとホワイトパールクリスタルシャインは、正統派のブラック、ホワイトですので、特に2色に人気が集中します。
では、なぜこの色が人気になるのでしょうか。
それは、皆さんもお分かりかと思いますがTPO関係なく使いやすい色だからです。
車というのは様々なシチュエーションで使いますが、ブラックやホワイトならば、どこでも問題なく溶け込みます。
悪く言えば無難なのでしょうが、使いやすいのは事実です。
そして、人気の色というのは、下取りにも影響してきます。
人気な分だけ、中古でも需要があるので、他の色より高く下取りしてもらえる可能性があるのです。
これらのことから、絶対この色!というのがなくて、なかなか決められない場合はブラックやホワイトにするのが良いです。
また、もしその中でもただのブラックじゃ面白くないと思った場合は、ブラック系の他2色、
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)
- バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク(222)
という選択もありです。
どちらも品のある色で、ヴェルファイアのコンセプトである高級感を崩さないですし、どのような状況でもしっかり馴染みます。
新型ヴェルファイアの色(カラー)種類・人気色まとめ
今回は、新型ヴェルファイアの色(カラー)について実際の画像とともに見てきました。
様々な色がある中で、人気色があるのは当然ですが、やはり一番重要なのは自分が欲しい色を選ぶということです。
車は買った後長く付き合うものですし、決して安い買い物ではありませんから、自分が一番納得できて、ワクワクした方が良いですよね。
ぜひ今回の画像も参考にしながら、どんなヴェルファイアにするか思いを巡らせてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。