Mサイズミニバンとして大人気の新型ヴォクシー。
2019年1月にマイナーチェンジを果たしたことによって、さらに注目度が上がってきた車種です。
ミニバンという形を活かして、車中泊仕様にすることと考えてる方も多いですよね。
そんな時に、おすすめのグッズがわかれば、初めての方でもわかりやすいです。
というわけで、今回は新型ヴォクシーを車中泊仕様にするためのおすすめグッズを紹介します!
新型ヴォクシーの室内寸法は?
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
車中泊をする上で重要なのが、室内の広さ=室内寸法です。
これが狭いとそもそも車中泊が難しいですし、できたとしても快適さを確保するのが厳しくなってしまいます。
新型ヴォクシーは、どのような寸法になっているのでしょうか。
- 室内長: 2,930 mm
- 室内幅: 1,540 mm
- 室内高: 1,400 mm
となっています。
さすがミニバンということで、室内空間の広さは折り紙つきと言えますね。
特に、注目したいのが室内高です。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
1400 mmの室内高を確保したことによって、通常の状態でもお子様は立ち上がることはできますし、車中泊仕様にしても大人が無理のない態勢で過ごすことができます。
新型ヴォクシーで車中泊するならこのシートアレンジに!
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
車中泊をするためには、普段のままのシートアレンジでは不可能です。
新型ヴォクシーでは、シチュエーションに合わせて様々なシートアレンジを可能にしています。
また、7人乗りと8人乗りで可能のシートアレンジの種類は変わってきます。
7人乗り 9アレンジ
- スーパーリラックスモード
- フリーアクセスモード
- だんらんモード
- 後席トライアングルモード
- 前席ベビーケアモード
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージモード
- リヤフラットソファモード
8人乗り 4アレンジ
- フロントフラットソファモード
- ラゲージモード
- ビッグラゲージ
- リヤフラットソファモード
https://www.youtube.com/watch?v=JE2FPwbhzvE
ここでは、その中で特に車中泊に向いているシートアレンジを見ていきましょう。
それは、リヤフラットソファモードです。
7人乗り
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space04
8人乗り
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space04
2列目と3列目をフラットにすることで、広い居住空間を実現しました。
大人が寝るにも十分なスペースが確保され、まさに車中泊仕様のシートアレンジと言えます。
また、このシートアレンジの自由さを色々活かしていきましょう。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space04
例えば、移動時は荷物がたくさん入るラゲッジモードは車中泊に必要な様々な荷物を完璧に収納してくれます。
こういった使い方も含めて、新型ヴォクシーは車中泊と非常に相性の良い車種ですね。
新型ヴォクシー車内泊おすすめグッズ①マット(ベッドキット)
シートアレンジが決まったところで、次に車中泊に必要なグッズを揃えていきましょう。
まず重要なのが、マット(ベッドキット)です。
たとえシートをフラットにしても、つなぎ目の凸凹はあるので、それだけでは快適な車中泊は不可能なんです。
そこでおすすめしたいのが、こちらの商品です。
プレミアムエアーマット2枚セット
この商品の特徴としては、8 mmの厚さのマットということです。
薄いものですと、どうしても凸凹を隠し切れず、結局快適でないなんてことにもなりますが、しっかり厚みがあることで、まるでベッドのように使うことができます。
また、これだけ大きいと、持ち運びが心配になりますが、このプレミアムマットはワンタッチで小さく収納が可能となっており、非常便利です。
普段使わない時も、小さくまとめておけるのは重要ですよね。
生地もスウェード生地を採用し、触り心地も良いので寝具としての性能も高いです。
せっかくの車中泊ですし、できるだけ快適に過ごすためにも、ここはしっかり品質の良いマット(ベッドキット)を選びましょう。
新型ヴォクシー車内泊おすすめグッズ②カーテン
マットと並んで必需品となるのが、カーテンです。
カーテンがあることで、車内を完璧にプライベートな空間にできるということと、太陽などの光を遮断できるというメリットがあります。
サンシェードでも良いのでは?と思われるかもしれませんが、サンシェードはつけたり外したりが面倒で、外した後の置き場にも困ります。
装着も吸盤タイプが多いので、粘着力が下がってすぐ剥がれるなんてことも多いです。
一方、カーテンは一度装着すれば開閉のみとなるので簡単ですし、車中泊以外のシチュエーションでも非常に使いやすいです。
例えば、日差しが強い時の日よけはもちろん、普段の駐車時にカーテンを閉めておけば防犯対策にもなります。
ただ、車内のインテリアの一部になるので、しっかりと品質が良くかつ格好良いもので、ヴォクシーの内装を邪魔しないものを選ぶのがポイントです。
新型ヴォクシー車中泊におすすめのカーテン① Levolva カーテン
まずご紹介するのが、Levolvaのカーテンです。
黒を基調にした高級感のある仕上がりのカーテンで、ヴォクシーの室内とも非常に良く合います。
品質としても日本製で安心できますし、デザイン性、機能性両面で完成度の高いカーテンです。
新型ヴォクシー車中泊におすすめのカーテン② トヨタ純正カーテン
遮光タイプ
引用:https://toyota.jp/voxy/accessories/interior/
プリーツタイプ
引用:https://toyota.jp/voxy/accessories/interior/
品質から取り付けまで含め、安心感を持てるのがヴォクシー専用のトヨタ純正カーテンです。
2種類あり、遮光タイプは遮光性能が非常に高いカーテンになっています。
プリーツタイプも遮光機能はもちろんついていて、お洒落な雰囲気を車内に作ってくれます。
また、ファーストシートとセカンドシートの間にも仕切りのようにカーテンがはいるので、完全なプライベート空間を作れるのも魅力です。
価格はどうしても高くなってしまいますが、それに見合う価値はある商品ですし、ディーラーで取り付けてもらえば失敗もないので、おすすめです。
新型ヴォクシー車内泊おすすめグッズ③他には?あると便利なもの!
これで車中泊に必要なものは最低限揃ったといえます。
ただ、より快適に過ごすためにはもう少しあると良いものがあります。
新型ヴォクシー車中泊におすすめグッズ~その他~① 充電インバーター
現代を生きる上で必須なのが電力です。
特にスマートフォンなどの電子機器の充電は非常に重要ですが、車のシガーソケットからそのまま充電しても時間もかかります。
キャンピングカー内で家庭用テレビ視聴してゲーム等する際は必需品されていましたね。
そんなときにこのインバーターを使えば、素早く充電が可能なので、心配することなく電子機器を使うことができます。
新型ヴォクシー車中泊におすすめグッズ~その他~② ランタン
同じく電気関係ですが、灯りは非常に重要です。
特に車中泊をする時は回りに電灯などがない場所も多いので、このようなランタンが非常に役に立ちます。
灯りは室内灯で十分と思われるかもしれませんが、長時間の利用は車のバッテリーに大きな負担を与え、バッテリーが上がってしまったりする原因になります。
その点、このLEDランタンは、充電をしておけば単独で使え、場合によっては懐中電灯としても使えるのが非常に良いです。
常にヴォクシーの中に置いておいて、非常時などにも活用していきましょう。
新型ヴォクシー車中泊におすすめグッズ~その他~③ 寝袋
もう一つ、あると便利なグッズが寝袋です。
マットの上にそのまま寝ても良いですが、時期によっては寒かったりということもあって、しっかり体を包んでくれる寝袋は大変便利です。
伸縮性に優れている寝袋なので、寝袋内で膝を曲げたりなんてことも可能で、快適性もばっちりのグッズです。
新型ヴォクシー車中泊仕様グッズまとめ
今回は、新型ヴォクシーを車中泊仕様にするためのおすすめグッズを紹介しました。
普段とは違うヴォクシーの使い方で、また新しい発見があります。
大切な家族や仲間と楽しく過ごすためにも、今回おすすめしたグッズを参考に、最高の車中泊仕様を自分自身の手で作ってくださいね!