新型エスクァイアが2019年1月に発売されました。
現代の車の必須オプションとして挙げられるのが、カーナビです。
トヨタ純正ナビはもちろん、社外ナビを取り付けることも可能で、おすすめを知りたいところ。
そこで、今回は新型エスクァイアにオプションで取り付けられるナビのおすすめを紹介します!
新型エスクァイアのオプション!純正ナビと社外ナビおすすめはどっち?
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszn-z68t/n/
新型エスクァイアのオプションで取り付けられるナビには、純正ナビと社外ナビがあります。
それぞれの特徴を確認しましょう。
新型エスクァイアのナビ① 純正ナビ
純正ナビとは、エスクァイアのオプションとしてトヨタが公式が販売しているナビのことです。
トヨタでは「T-connect」というサービスを搭載した純正ナビを展開しています。
純正なので、エスクァイアのインテリアにすっぽりハマっていきます。
そのデザイン性もさることながら、機能面でも申し分ないです。
トヨタと連携して様々なサービスが受けられるのは大きなメリットです。
その一つに挙げられるのが、マイカーSecurityです。
このような機能の恩恵が受けられるのは、純正ならではですね。
しかし、純正ナビは価格が高いという点がデメリットです。
そのため、トヨタのサービスに魅力を感じ、かつエスクァイアと同じトヨタ製だから安心感があると感じる方にはおすすめですね。
新型エスクァイアのナビ② 社外ナビ
一方、社外ナビはナビを販売しているメーカーがエスクァイア用に設計したナビのことを言います。
機能は純正品と同等ですが、価格は純正ナビに対してお得です。
もちろん、エスクァイア用に設計されているので、内装とのマッチングは違和感ないです。
ただ、純正と違うのは、トヨタと連携したサービスは使えないという点で、そこがデメリットになります。
ナビは必要で取り付けたいけど、価格は押さえたいという方におすすめです。
新型エスクァイアのナビ③ 純正ナビ or 社外ナビ
純正ナビか社外ナビのどちらがおすすめかということですが、これは使う方のニーズに拠る部分が大きいです。
どちらも良い面があって、どちらが良いかとは一概には言えないですが、大きく分けるとすれば、最新のヒトと車がつながる機能と安心感を重要視する場合は純正、単純にナビとして考えている場合は社外がおすすめです。
なので、この後解説する純正ナビと社外ナビそれぞれの商品を見て、比較していただきたいです。
新型エスクァイアに取り付け可能な純正ナビは?
新型エスクァイアに取り付け可能な純正ナビは、以下の5種類になります。
- T-Connectナビ 8インチSDナビゲーションシステム(メーカオプション)
- T-Connectナビ 10インチモデル(販売店装着オプション)
- T-Connectナビ 9インチモデル(販売店装着オプション)
- T-Connectナビ 7インチモデル(販売店装着オプション)
- エントリーナビ 7インチモデル(販売店装着オプション)
一つずつ紹介していきます。
T-Connectナビ 8インチSDナビゲーションシステム(メーカオプション) 383,400円
引用:https://toyota.jp/esquire/interior/navi/
- 高精細8型ワイドタッチディスプレイ
- 静電式のタッチパネル、スイッチを搭載
- Blu-ray、DVD観賞可能
- バックガイドモニターやステアリングスイッチに対応
まず紹介するのは、メーカーオプションの純正ナビです。
機能としてはかなり高性能で、まるでタブレットのような操作感を実現しています。
そして、エスクァイアの内装にマッチした洗練されたデザインも特徴です。
ただ、高性能なことは間違いないですが、他の純正ナビに比べて少しシステムが古いのと、一度取り付けると外せないのがネックです。
また、価格はバックカメラ等含めパノラミックライブサウンドシステム付きで383,400円とかなり高額です。
T-Connectナビ 10インチモデル(販売店装着オプション) 292,680円~338,040円
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszn-z68t/n/
- 10インチの大画面
- ハイスペックでVGA比2.4倍の高精細を誇るHDディスプレイ
- 後席会話支援機能
- オプションでマルチビューバックガイドモニター、ブラインドコーナーモニター等が装着可能
メーカーオプションの8インチを超える大きさで、迫力は十分です。
高精細のディスプレイも相まって、ナビを使うにもよし、TVやDVD鑑賞にも良しです。
また、10インチモデル限定の機能として、後席会話支援機能が装備されています。
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszn-z68t/n/
ドライブ中でも会話を楽しめる、とても良い機能ですね。
T-Connectナビ 9インチモデル(販売店装着オプション)246,240円~291,600円
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszt-y68t/
基本的なスペックは10インチと変わりませんが、後席会話支援機能はつきません。
価格差は5万円前後なので、少し手を伸ばして10インチにした方がですね。
T-Connectナビ 7インチモデル(販売店装着オプション) 146,880円~192,240円
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszt-w68t/
ハイレゾ対応でなくなるなど、多少9インチからスペックは落ちますが、基本的な部分はしっかり押さえてあります。
その上で、価格が抑えてあるのは非常に魅力です。
エントリーナビ 7インチモデル(販売店装着オプション) 85,320円~106,380円
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nscn-w68/
T-connect機能は一切ない、ナビの基本機能が中心のシンプルなナビです。
純正としては安価なので、シンプルで良いという方におすすめです。
新型エスクァイアに取り付け可能な社外ナビは?
次に、エスクァイアの社外ナビは、以下の2種類になります。
- carrozzeriaサイバーナビ
- アルパインBIG-X
それぞれ見ていきましょう。
新型エスクァイアに取り付け可能な社外ナビ① carrozzeriaサイバーナビ オープン価格
引用:https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/carnavi/car_choice/esquire/avic-ce900es-m_avic-ce900es/
- 10.2インチのタッチパネル
- ハイレゾ対応
- 高いナビ性能
- 高いデザイン性
この社外ナビの最大の良さは、性能の高さとデザイン性です。
ハイレゾにも対応し、純正ナビと比べても全く遜色ありません。
価格はオープン価格ですが、Amazonでは185,760円でした。
新型エスクァイアに取り付け可能な社外ナビ② アルパインBIG-X 291,600円
引用:https://www.alpine.co.jp/products/carnavigation/EX11Z-EQ
- 11インチの大型画面
- 高画質WXGA液晶ディスプレイ
- バックカメラ、ステアリングスイッチに対応
このナビの最大の特徴は、純正を上回る11インチの大画面です。
エスクァイアに取り付け可能のナビとしては最大です。
また、機能面、クオリティでも純正と遜色なく、バッグカメラやステアリングスイッチにも対応している優れモノです。
また、専用取り付けキットによってエスクァイアの内装のイメージを損なわないのも良いですね。
新型エスクァイアの純正ナビで一番おすすめは?
引用:https://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszn-z68t/n/
純正ナビには5種類のありますが、一番のおすすめは「T-Connectナビ 10インチモデル」です。
機能面の充実はもちろんのこと、使いやすさも考えると10インチという大きさは魅力だからです。
ナビは、ある程度の大きさがないと見にくくて運転に集中できませんし、それは結果として危険にもつながります。
また、画質も良いのでナビ以外での使用時にも非常に実用性が高いです。
新型エスクァイアの社外ナビはアルパインとカロッツェリアどっちが人気?
引用:https://ec.alpine.co.jp/shop/NAVI/g/gEX11Z-EQ/
では、先ほどご紹介した2つの社外ナビでは、どちらがおすすめになるでしょうか。
それは、「アルパインBIG-X」です。
純正ナビと遜色ない性能と、何といっても11インチのディスプレイは社外ナビを付ける意味を感じます。
カロッツェリアのナビももちろん性能は申し分ないですが、純正ナビと違いを作れているのはこのアルパインBIG-Xです。
また、カロッツェリアは対応していないバックカメラやステアリングスイッチに対応しているのはプラスポイントですね。
新型エスクァイア オプションナビおすすめまとめ!
今回は、新型エスクァイアのオプションナビの中で、純正ナビと社外ナビのおすすめをそれぞれまとめました。
純正ナビのT-connectは次世代のナビとして非常に魅力的ですし、社外ナビのコスパとデザイン性の高さにも非常に惹かれるものがあります。
検討の際は、ナビに何を求めるのかをしっかり吟味した上で決めることが重要ですね。