ファミリーカーとしての地位を確立しているミニバン。
ワンボックスというボディ形状から、ヒトもモノもたくさん運べるという利点があります。
子供が産まれたなどをきっかけにミニバンにする方も多いですよね。
30代の方はファミリーカーとしてどのミニバンが人気で、おすすめなのか気になるところです。
2019年版のランキングになっているとより分かりやすいですよね。
今回は、ミニバン人気ランキング2019ということで、30代の人気、おすすめファミリーカーをお届けします。
ミニバン人気ランキング2019!30代のファミリーカーのおすすめはコレ!
30代のファミリーカーのイメージは、子供が割とまだ幼いので、カジュアルに使える車の方が良いですよね。
おすすめのファミリーカーは、以下の通りになります。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 9位 トヨタ エスクァイア
引用:https://toyota.jp/esquire/exterior/?padid=ag341_from_esquire_navi_exterior
人気ミニバンランキングで第9位は、トヨタエスクァイアでした。
豪華仕様
ノア・ヴォクシーと並ぶトヨタミニバン3兄弟車の中では最後発の車になります。
プラットフォームが同じであるため、ノア・ヴォクシーとの差別化でエクステリアやインテリアを豪華な仕様にしています。
引用:https://toyota.jp/esquire/interior/?padid=ag341_from_esquire_navi_interior
ノア・ヴォクシーとの3兄弟車でありながら、豪華仕様のためヴェルファイアの弟分なんて呼ばれ方もされているようです。
Toyota Safety Sense C
ベースモデルを除く全グレードに、先進の衝突予防安全装備であるToyota Safety Sense Cが標準装備されています。
同じプラットフォームであるノア・ヴォクシーも同じくToyota Safety Sense Cが標準装備されています。
引用:https://toyota.jp/esquire/safety/?padid=ag341_from_esquire_navi_safety
この先進予防安全装備ですが、政府が普及を進めている運転支援装置統一基準であるセーフティ・サポートカーをクリアしました。
これからもトヨタの新しい車に搭載されていくのがとても楽しみですね。
エスクァイアの口コミ・評判
- ガンダムのようなフロントマスクが気に入っている
- 確かに内装は豪華だが高すぎる
- 燃費が期待外れ
エスクァイアの口コミ・評判は良い評価と悪い評価が半々くらいの割合でした。
良い評価は特徴的なエクステリアと、割と豪華なインテリアに集まっていました。
引用:https://toyota.jp/esquire/performance/?padid=ag341_from_esquire_navi_performance
悪い評価は燃費が思っていた以上に良くなかった点と、豪華だが高すぎる車両価格に対して悪い評価が集まっていました。
特に車両価格に関しては、エスクァイアに快適性を求めた場合は必要になるが、そうでない場合は過剰装備となるためもっと価格設定に幅を持たせて欲しいという意見が多かったです。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 8位 ホンダ ステップワゴン
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/
少々苦戦を強いられているホンダステップワゴンは、人気ミニバンランキング第9位でした。
ミニバンの礎を築いた先駆者
1996年以前、ほとんどのミニバンタイプの車は、座席の下にエンジンを配置するキャブオーバー型と呼ばれるレイアウトを取っていました。
そんな中に当時革新的だったエンジンを座席の前に配置し、低床で5ナンバーサイズの初代ステップワゴンがホンダから発売されました。
引用:https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/STEPWAGON/2001803/
低価格に加えて大人数が乗れる、さらに後部座席はフルフラットになるため、当時は爆発的な人気を誇りました。
ダウンサイジングターボ
現行モデルであるステップワゴンは5代目にあたり、2015年に発売されました。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/performance/driving/
ミドルサイズミニバンは2.0LでNAエンジンが多かったところに、排気量をワンサイズ下げた1.5Lにターボを組み合わせるダウンサイジング化を行い、車内空間がさらに大きくなりました。
もちろん、ダウンサイジングしたからといってもパワーは申し分なく、さらには省燃費も達成しています。
わくわくゲート
5代目ステップワゴンの目玉でもあるわくわくゲートは、従来通りにトランクルームを跳ね上げても開けられますが、ヒンジドアのように横にも開くタイプのドアです。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/wakuwakugate/
このわくわくゲートを採用することで、立体駐車場等の狭い場所でも荷物の出し入れが容易になるだけでなく、子供も乗り降りが可能になります。
子供がわくわくゲートからしか乗り降りしないなんていう口コミもありましたね。
ステップワゴンの口コミ・評判
- 1.5Lを感じさせないパワフルな走り
- 3列目を畳むとフラットになる
- 8人乗り仕様はメーカーオプションになってしまう
- ノアやセレナに比べて高い
ステップワゴンの口コミ・評判の多くは良い評価でした。
特にエンジン性能とラゲッジルームの使いやすさについて良い口コミを集めていました。
ネガティブな意見の多くは、8人乗りを選択しようとすると2列目がベンチシートになるのですが、メーカーオプションのため、費用がかかってしまうことにネガティブな意見がありました。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/interior/cabin/
またノアやセレナに比べて、車両価格帯が高いことに対してのネガティブな意見が最も多かったです。
予防安全装備のホンダセンシングが車両価格を押し上げている原因で、とても良い物であることはわかるのですが、それでも高すぎるという声が多数でした。
そういった部分もあるため、Mサイズミニバン市場で苦戦を強いられているのではないのでしょうか。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 7位 トヨタ アルファード
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
意外とランキングが下の方になってしまい、7位にランクインしたのがトヨタアルファードです。
日産エルグランドの対抗馬
兄弟車であるヴェルファイアと並んで、トヨタの最高級ミニバンとして街中を結構な台数が走っています。
当初は日産エルグランドの独占していたLクラスミニバン市場に食い込んでいくために開発された車です。
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
トラクションが安定しやすいFFレイアウトを採用、インテリアを日本人好みの豪華仕様にするなどして、エルグランドと差別化を図った結果、販売成績を大きく引き離すことに成功しました。
豪華さが際立つインテリア
とても車内とは思えないほどに豪華な空間で、まさに大型サルーンと言っても過言ではない作りです。
特にエグゼクティブラウンジの2列目シートには電動オットマン、木目調に加飾された折りたたみ式テーブルなどを備えており、まさにVIP仕様となっています。
引用:https://toyota.jp/alphard/interior/?padid=ag341_from_alphard_navi_interior
また床下には148Lの容量を持つ収納スペースがありながら、ラゲッジルームにはゴルフクラブを縦に積める空間もあり、積載能力も最高クラスです。
アルファードの口コミ・評判
- 外装・内装はとにかく豪華
- 乗り心地はさすがトヨタの最高級ミニバンといった感じ
- 燃費はおおむね満足
アルファードの口コミ・評判はほとんどが良い評判が占めていました。
多くの良い評価は、外装や内装の豪華さ、乗り心地や高い静粛性に集まっていました。
燃費に関しての評価は、もともと燃費をそんなに気にしていない層に向けているためか、十分走っているといった評価が多かったです。
引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf
比較対象がMサイズミニバンの燃費だとアルファードの燃費はたしかに良くありませんが、2t以上ある車体でこれだけ走るのだから十分良いという意見も多数でした。
エクステリアやインテリア、最上級の乗り心地を手に入れた分燃費はしょうがないと諦めるのも一つの考え方ですね。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 6位 トヨタ ノア
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
人気ミニバンランキング第6位はトヨタノアでした。
基準となる標準的なエクステリア
ノア・ヴォクシー・エスクァイアは3兄弟車ですが、ノアは比較的おとなしめのエクステリアが特徴です。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
トヨタのミドルサイズミニバンの基礎なるような、標準的なエクステリアであるため、幅広い年代から支持されているのが特徴です。
大きくスライドする2列目シート
ノアの2列目はキャプテンシート仕様か、ベンチシート仕様のどちらかを選択出来ます。
キャプテンシートとベンチシートの違いは乗車定員が変わり、キャプテンシートの乗車定員は7人、ベンチシートは8人になります。
またキャプテンシート仕様の場合、2列目シートのスライド幅がトップクラスの810㎜です。
ベンチシート仕様も580㎜となかなかのスライド幅を誇ります。
ノアの口コミ・評判
- 標準的ではあるがエクステリアに迫力が出ていてとても良い
- インテリアは質実剛健といったところで豪華さはない
- 乗り方次第でもあるがカタログ燃費と離れ過ぎている
ノアの口コミ・評判は半分以上が良い評価でした。
特に、フロントマスクが今までのノアのイメージを一新するもので、格好良さ=ヴォクシー、ファミリー向け=ノアというイメージから脱却出来ているという意見が多かったです。
インテリアに関しては、使う分にはまったく申し分ないがエクステリアに迫力が出た分、もう少し豪華さが欲しかったという意見もありました。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
燃費に関してですが、極端に悪い数値になっているユーザーがいて6km/Lということでした。
実は燃費って乗り方でほとんどが改善出来るので、燃費が気になる方はふわっと踏んで走るエコ運転を実践してみてください。
大分燃費変わるのでおすすめです。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 5位 トヨタ ヴェルファイア
引用:https://toyota.jp/vellfire/
トヨタヴェルファイアが人気ミニバンランキング第5位にランクインしました。
アルファードとは違うイカツイフロントマスク
同じくトヨタアルファードとは兄弟関係にある、高級感を全面に押し出したLサイズミニバンです。
どちらかというとアルファードは落ち着いた雰囲気、ヴェルファイアはチョイワルなイメージというように差別化をしっかりしています。
大きくはエクステリアに違いがあり、アッパーグリルに幅広なシルバーメタリックモールを多く使うことでゴツゴツ感を出しています。
引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
ヘッドライトは上下2段に分けることでモデルチェンジ前よりもさらにシャープな印象を強調しています。
フロントスポイラーが突き出たようなデザインになることで重量感が増し、かなりアクの強いフロントマスクに仕上がっていますね。
力強い3.5Lエンジン
上位グレードに搭載されるエンジンは、ガソリンモデルのみの3.5LV6エンジンとなります。
最大トルクも344N・mを発揮するため、約2t近い重量級のボディでも力強く、鋭い加速を実現しています。
引用:https://toyota.jp/vellfire/performance/?padid=ag341_from_vellfire_navi_perf
ただし2.5Lエンジンのカタログ燃費は12.8km/L、レギュラーガソリン仕様ですが、3.5Lエンジンは10.8km/L、さらに使用燃料もハイオクになるため、かなりのガソリン代になります。
ヴェルファイアの口コミ・評判
- エクステリア・インテリアは高級感があってとても良い
- 最高級ミニバンらしく乗り心地はとても素晴らしい
- このクラスに燃費は求めていない
ヴェルファイアの口コミ・評判はエクステリアやインテリア、乗り心地に関するものはほとんどが良い口コミ・評判でした。
少しネガティブな意見が見られたのは燃費に関する口コミ・評判で、期待していなかったがもう少し走って欲しかったといった意見が見られました。
引用:https://toyota.jp/vellfire/performance/?padid=ag341_from_vellfire_navi_perf
グレードによっては2tを超えるため、燃費はどうしても悪くなってしまう傾向にあります。
低燃費であることが購入動機になる方にはあまりおすすめ出来ないかもしれませんね。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 4位 トヨタ ヴォクシー
引用:https://toyota.jp/voxy/performance/?padid=ag341_from_voxy_top_performance
人気ミニバンランキング第4位に輝いたのは、トヨタヴォクシーでした。
ヤンチャな感じのエクステリア
ノアやエスクァイアとは兄弟車関係にあるため、車の基本設計はほとんど変わりません。
基本的にはエクステリアを中心に3兄弟車の差別化を図っています。
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
黒をメインとしたボディに、シルバーメタリック加飾を施すことで、すこしヤンチャなイメージを持たせています。
積載性の高さ
バックドア開口部の地上最低高が500㎜、横幅が1,100㎜であるため、ラゲッジスペースへの荷物の出し入れはかなりしやすいです。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space02
特に自転車も軽々と積載することが可能になっているため、とても積載性は高い状態です。
ヴォクシーの口コミ・評判
- ノアと迷ったがヴォクシーの方がカッコ良かったから
- このサイズで10km/L以上はコンスタントに走ってくれるため大満足
- 乗り心地も高級感があってとても良い
ヴォクシーの口コミ・評判はほとんどが良い口コミ・評判でした。
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
特に多かったのがエクステリア、燃費、乗り心地についての良い口コミ・評判が多かったです。
乗り心地はワンランク上の車と比較してもかなり静粛性が高いため、とても満足度が高いことも特徴ですね。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 3位 トヨタ シエンタ
引用:https://toyota.jp/sienta/
堂々の第3位にランクインしたのは、トヨタが誇るコンパクトミニバンのシエンタです。
個性的なデザイン
現行となる2代目は、約12年越しという結構長めの期間を経てフルモデルチェンジされ、2015年にデビューしています。
現行のシエンタは、トレッキングシューズをモチーフとした、曲線が多く使われている個性的なエクステリアですが、初代のエクステリアはオーソドックスなワゴンタイプです。
引用:https://toyota.jp/sienta/
ライバル車にはホンダフリードが挙げられますが、どちらかというとフリードのデザインは老若男女、万人に受けるようなデザインが特徴の一つです。
反対にシエンタのデザインは、曲線を多く使用し近未来的なデザインになっていて、フリードとの差別化がしっかりと図られています。
シアターレイアウト方式
コンパクトミニバンの限られた室内空間を有効活用するために、2列目シート以降のヒップポイントを高く設定するシアターレイアウト方式を採用しています。
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
そのため、後部座席の見晴らしが良くなり、圧迫感は軽減されています。
低燃費
また環境負荷軽減のため、ガソリンモデルだけでなくハイブリッドモデルもラインナップされています。
引用:https://toyota.jp/sienta/performance/?padid=ag341_from_sienta_navi_performance
気になる燃費の方は、ハイブリッドモデルJC08モードでコンパクトミニバントップクラスの27.2km/Lを達成しています。
シエンタの口コミ・評判
- とにかくデザインが強烈
- フリードと迷って個性的な方にした
- カラーをエアーイエローにするとアマガエルみたいでかわいい
- 燃費はカタログ燃費に近い数値が出るため満足
- 乗り心地は少しロードノイズを拾いやすい
シエンタの口コミ・評判は、デザインに関するものが多く、そのどれもが個性的なデザインに対してとても良い、或いは気に入っているといった口コミ・評判がほとんどでした。
フリードとの差別化も上手くいっているようで、近未来的なシエンタのデザインが気に入って購入に至ったユーザーもいました。
燃費に関してもおおむね満足しているといった口コミ・評判がほとんどでした。
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
乗り心地に関しては、エンジンを高回転させるとロードノイズが気になるという口コミ・評判が何件か見られました。
ただ普段使いではまったく問題無いという口コミ・評判も多くありましたので、参考程度に留めておくのが良いかと思われます。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 2位 日産 セレナ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
第2位は、同クラスのミニバンで販売台数No.1にも輝いた日産セレナです。
ハンズフリー機能付きの電動パワースライドドア
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
電動パワースライドドアの下に足を翳すことで、ドアノブに触れなくてもドアを開けることができます。
荷物をたくさん持っていることもありますから、そのままドアを開けられるのは本当に重宝しますね。
5ナンバーサイズ+広い室内空間
セレナは5ナンバーサイズに車幅を収めていながら、室内長と幅がトップクラスの数値です。
運転しやすさと快適性を兼ね備えていますね。
- 室内長 3,240mm
- 室内幅 1,545mm
最新の運転支援システム
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
NISSAN Intelligent Mobilityという日産の運転支援パッケージを装備して
その中でも、高速道路での自動運転を可能にしたプロパイロットは日産独自の運転支援で、長距離運転も楽になります。
お財布に優しい低燃費のe-Power
日産独自のパワートレインであるe-Powerは、エンジンを発電機にすることで100%モーター走行を可能にしたハイブリッドシステムのことを言います。
電気自動車の様な、モーターならではのリニアな加速感と静粛性の高さがあります。
ですが、実際にはレギュラーガソリンを使い、カタログ燃費(JC08モード燃費)26.2km/Lという優れた燃費性能を誇ります。
30代におすすめの人気ミニバンランキング 1位 ホンダ フリード
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/
ミニバンランキング第一位に輝いたのはホンダフリードでした。
コンパクトボディでありながら3列シートを備えるフリードは、最初のファミリーカーとしては非常にお手頃と言えます。
自転車も入るラゲッジスペース
3列目を畳めば、2列目はそのままで自転車やベビーカーを載せることができます。
コンパクトでありながら、ユーティリティに優れているというのがわかります。
ハンズフリースライドドア
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
このクラスのミニバンでもオプションでハンズフリースライドドアを付けられるのは非常にありがたいですね。
日々の買い物の後等に重宝します。
ガソリン・ハイブリッドともに燃費性能が高い
フリードのカタログ燃費(JC08モード燃費)は、以下の通りになっています。
- ガソリン 19.0km/L
- ハイブリッド 27.2km/L
ミニバンはそのボディ形状の関係で、一般的に低燃費になりにくいですが、コンパクトなフリードであればその心配もなく、かなり高い数値が出ます。
特にガソリンでもこの数字は素晴らしいです。
ミニバン人気ランキング2019!30代のファミリーの車選びの傾向は?
30代のファミリーは、どのような車選びの傾向を持っているのでしょうか。
30代ファミリーの車選びの傾向① 燃費の良さ
30代ファミリーですと、子育ても一番手がかかる時期の方が多いですよね。
車は買い物や送迎等で本当に便利な存在ですが、ランニングコストはどうしてもかかってしまいます。
そのため、極力燃費の良い車を選ぶ傾向にあります。
30代ファミリーの車選びの傾向② 扱いやすいサイズ
子供もまだ小さければ、そこまで大きい車である必要もありません。
むしろ、街中でも取り回しが簡単で、運転もしやすいサイズの方が好まれる傾向があります。
30代ファミリーの車選びの傾向③ 安全装備の充実度
ドライバー自身や家族を守るためにも、安全装備が充実している車を選ぶ傾向があります。
セーフティー・サポートカーという基準もありますので、どの車がどれくらいの基準を満たしているかもわかりますね。
ミニバン人気ランキング2019!30代ファミリーカーおすすめの選び方は?
それでは、30代のファミリーカー選びで、おすすめのポイントは何でしょうか。
30代ファミリーカーのおすすめの選び方① 5ナンバーサイズ
5ナンバーサイズ、3ナンバーサイズといった言い方がありますが、これは車の寸法によって変わるものです。
5ナンバーの方が3ナンバーよりも小さい車を指します。
(ブレイドのくだり)
小回りの良さや、運転のしやすさを考えると、5ナンバーサイズがおすすめです。
室内空間もうまく設計して広く取られている車も多いので、その点でも心配はいりません。
30代ファミリーカーのおすすめの選び方② ガソリンかハイブリッドか
低燃費を意識すると、ハイブリッドの魅力的な数字に目がいきますよね。
しかし、ハイブリッドはより複雑なシステムのため、ガソリンよりも価格が高くなる傾向があります。
そのため、何万キロという走行距離がないと、その価格差を埋めることができず、結果としてガソリン車のほうがお得になることがあります。
ファミリーでどのように車を使うのかを良く検討する必要がありますね。
30代ファミリーカーのおすすめの選び方③ 360度モニター
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html
ミニバンはどうしても死角が多くなってしまうので、直接見るだけでは距離感や位置感覚がつかみにくいです。
30代でまだ運転もそこまで慣れてないという場合ですとなおさらですよね。
そこを支援してくれるのが、360度のモニターです。
これがあれば、バック時にカメラで視界を支援してくれて、死角の障害物も発見しやすいです。
例えば、狭い駐車場で、子供を先に降ろしてから駐車する時に、うっかり死角にいた子供に当たってしまうなんてケースの回避もできます。
30代ファミリーカーのおすすめの選び方④ 自動パワースライドドア
ミニバンと言えば、スライドドアが特徴ですが、やはり自動パワースライドドアは選択すべきです。
手動はやはりそれなりに重さがあって開閉が大変です。
また、ミニバンの中には、足をボディ下にかざすだけでドアが開けられるハンズフリーを選べる車もありますので、オプションでも選べるなら積極的に選ぶことをおすすめします。
ミニバン人気ランキング2019!30代のファミリーカーおすすめまとめ
今回は、ミニバン人気ランキング2019ということで、30代のファミリーカー選びについて解説しました。
「無理なく扱えて、維持できる」のが30代の車選びでは重要なポイントです。
子供も小さいと車の中は汚れることも多いので、もう少し大人になった頃に、よりこだわった車に乗り換えるのがおすすめです。
今回のポイントが皆さんの車選びの参考になれば嬉しいです!