プリウスαの以前のG’sと現GRスポーツモデルとの違いは?

プリウスαのシリーズでG’sというものがありますが、今はGRというブランドに変わっています。

プリウスαG’sはプリウスαをベースにし、外は独自開発エアロパーツ、アルミホイールやタイヤの変更、ボディ剛性向上やサスペンション変更などが加わったチューニングモデルとして販売していました。

 

プリウスαGR SPORTはその後継として、201711月から発売し、従来のGsに比べ、直進安定性・操縦応答性などの操縦安定性や乗り心地を更に向上しています。

そこでプリウスαのG’sとGRの違いはどのようなところにあるのかなど、両車の違いと押さえておくポイントを様々な角度からご紹介します。

目次

プリウスα G’sとGRの違い!大きさ・サイズ

引用:トヨタ公式サイト

まず、プリウスαのG’sとGRの違いについてまず大きさ・サイズの面から比較してみます。

プリウスαのGRは、G’sのコンセプトは受け継ぎながら、よりスポーティな印象に仕上げています。

 

しかし寸法は以前のG’sと全く変わりません

全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
プリウスα G’s 4,665 1,775 1,560
プリウスα GR 4,665 1,775 1,560
寸法差 0 0 0

そのためぱっと見では、両車の違いは判らないですね。

 

プリウスα G’sとGRの違い!外観(エクステリア)

それではプリウスαのG’sとGRの違いについて外観(エクステリア)の面から比較してみましょう。

プリウスαのG’sは、G’s専用スポーツサスペンション、プリウスαと比べて全高約15mmダウン、床下剛性up、空力パーツ装着など、環境性能を維持しつつ上質とスポーティを両立しています。

また外装ではサイドに大型フォグベゼルと、専用フロントバンパー、ブラック基調ダークメッキのラジエーターグリルで、高級感を表現しています。

GRもその装備は継承しています。

その上で以下の点を変更しています。

プリウスα G’s→GRの外装変更点

  • フロント:GR SPORTエンブレム新設
  • サイド:センターオーナメントをGR専用アクリル層付トヨタマークに変更
    GR SPORTエンブレム新設
  • リヤ:アクリル層付トヨタマーク(ブラック)を採用
    GR SPORTエンブレム新設

引用:トヨタ公式サイト

引用:トヨタ公式サイト

プリウスα G’sとGRの違い!内装(インテリア)

プリウスαのG’sとGRの違いについて内装(インテリア)の面から比較してみましょう。

まずはG’sのインテリアですが、ノーマルのプリウスαの内装を、フロントのシートには表皮がスエード調+合成皮革のG’s専用スポーティシートに変更しています。

 

そしてインテリアはブラックで統一されラメ入りピアノブラック塗装やメッキ加飾、シルバーステッチを配置するなど、上質感をもたせています。

GRはこうした装備を継承しつつ、次の点が変わりました。

 

プリウスα G’s→GRの内装変更点

  • スタートスイッチロゴ変更(Gs→GR
  • ドアトリムオーナメントなどのステッチ色を変更
  • フロントスポーティシートロゴ/アクセント色変更
    Gs:ライトグレー→GR:シルバー)
  • 助手席側インストルメントパネルメッキレバー刻印変更(Gs→GR
  • 専用小径ステアリングホイール(362mm径)新設
  • タコメーターロゴ変更(Gs→GR

ほんの些細なことですが、雰囲気がガラッと変わります。

引用:トヨタ公式サイト

スタートスイッチロゴ変更(Gs→GR

引用:トヨタ公式サイト

タコメーターロゴ変更(Gs→GR)

引用:トヨタ公式サイト

なかなかかっこいいデザインですね。

こうしたちょっとしたところで”GR してる”って感じです。

しかし一番変わったのはステアリングです。

 

専用小径ステアリングホイール(362mm径)新設

引用:トヨタ公式サイト

走りに直結するところとしては、やはりこのステアリングですね。

小径ステアリングは「少ない運動量」で旋回させる事ができ、反応もクイックな特性になります

つまりこのステアリングをつけることで今まで以上に操舵時の運動量が少ないぶん、「人馬一体」ならぬ「人車一体」感が増しますね。

 

プリウスα G’sとGRの違い!安全装備

「toyota safety sense」の画像検索結果

引用:https://www.kobetoyopet.com/newcar/safety/tss/

プリウスαのG’sとGRの違いについて安全装備の面から比較してみましょう。

2014年のG’sが出始めた頃の予防安全装備は以下のものでした。

  • EBD(電子制動力配分制御)付ABS&ブレーキアシスト
  • S-VSC(ステアリング協調車両安定性制御システム)
  • TRC(トラクションコントロール)
  • 車両接近通報装置
  • 緊急ブレーキシグナル
  • ヒルスタートアシストコントロール

そのためプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)と、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、レーンディパーチャーアラートの機能についてはオプションでの装備でした。

そして価格も68,040円(税込)とかなり高額でした。

 

当時購入した方も、このオプションをつけるかどうかをためらった人もいると思います。

そのため中古のG’sを購入する際はこのオプションをつけているかどうかも見る必要がありそうですね。

その後、2017年に運転支援システム「Toyota Safety Sense 」を全車標準装備化としたので、GRにも標準搭載になりました。

 

Toyota Safety SenseでプリウスαGRに搭載しているシステム

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
  • レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)
  • オートマチックハイビーム
  • レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

走りに重点を置きつつ、安全な車も目指すのはとてもいい方向性だと思います。

 

プリウスα G’sとGRの違い!燃費

プリウスαのG’sとGRの違いについて燃費の面から比較してみましょう。

プリウスα G’sの実燃費は年間の口コミ平均値で約17.38km/Lです。

対するプリウスα GRは、約17.24km/Lでした。

 

GRの方が燃費の平均値が若干低いですが、これらはあくまで年間の平均値であり、エアコンを多く使うかどうかなどでもかなり変わります。

そう考えるとこの2車種の燃費の差はほぼないといっていいでしょう。

 

この燃費の良いプリウスαですが、エンジン停止の状態で走る「EVドライブモード」や、燃費を向上させる「エコドライブモード」などを駆使することでさらに燃費向上が期待出来ます

その結果、燃費も20km/Lを超えることも出来ますし、そうした事例や口コミも多く見られます。

7人乗りでこの燃費はすごいですね。

 

プリウスα G’sとGRの違い!その他

プリウスαのG’sとGRの違いについては若干ですが他にもあります。

  • ブレーキキャリパー意匠を変更(ホワイト塗装)
  • アルミテープ新設(リヤバンパー左右計2カ所)


ブレーキキャリパー


引用:トヨタ公式サイト

こんな小さなところにもGRのロゴがあるんですね。

そして新たにホワイト塗装というしゃれたことをしていました。

 

他にもアルミテープを車に貼ると空力向上や燃費向上などの効果があるという、アルミテープをリヤバンパーの左右計2カ所に新設しています。

このアルミテープ技術はトヨタが積極的に取り入れている技術だそうで、車と空気に発生しているプラスの静電気の反発を抑えます。

 

そして車両本体が本来の空力を活用できるように車体の静電気を逃がすことで直進性・操舵安定性の向上、燃費の向上を図っていくというものです。

このアルミテープのチューンによって、タイヤと路面がより接地するようになり、走りが少しでも変わると楽しそうですね。

プリウスαのG’sとGRスポーツモデルとの違いまとめ

プリウスαのG’sとGRの違いをまとめてきましたが、もし中古車でG’sとGRを比べる場合は、安全装備とステアリングにどれだけ妥協出来るかがカギになりそうです。

少しでも安く、かっこいい車を乗りたい、安全装備はそこそこでいいという人はG’sで十分だと思います。

 

安全装備を優先したい、小さいステアリングできびきび走りたいという人は迷わずGRをお勧めします。

中古車購入の際はぜひそのあたりもチェックしてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる