ヴェルファイアの維持費はいくら?高い?月平均・年間でどのくらい?

トヨタの大型ミニバンのヴェルファイア。

VIPの送迎からファミリーユースまで、幅広いニーズに応えるヴェルファイアですが、その維持費がいくらなのかは気になるところ。

 

果たして高いのでしょうか?

今回は、ヴェルファイアの維持費が果たしていくらになり、それは高いのか、検証してみます。

 

目次

ヴェルファイアの自動車税はどのくらい?エコカー減税はある?

日本の自動車税は自動車の所有者に毎年かかる税金です。

 

そして、その税額というのはエンジンの排気量によって決まります。

ヴェルファイアには、2.5Lエンジン、3.5Lエンジン、そして2.5Lエンジン+ハイブリッドというエンジンの設定があります。

 

そのため、同じヴェルファイアでも、選択するグレードによって自動車税は変わってきます。

具体的には、ガソリン車はエンジンの排気量で変わるのと、ハイブリッドに関してはエコカー減税が受けられます。

 

それぞれチェックしてみましょう。

 

ヴェルファイアの自動車税① ガソリンエンジン

ヴェルファイアの各排気量に該当する自動車税額は下記のようになっています。

  • 2.0L超~2.5L以下・・・45,000円
  • 3.0L超~3.5L以下・・・58,000円

つまり、2.5Lエンジン搭載車は年額の自動車税が45,000円、3.5Lエンジン搭載車は年額58,000円ということになります。

 

自動車税は毎年かかるものなので、負担はなかなか大きいです。

ヴェルファイアの場合は選択するグレードのエンジンによって13,000円の差があるので、しっかり吟味したいですね。

 

ヴェルファイアの自動車税② エコカー減税

まず、ヴェルファイアハイブリッドの減税前の自動車税額ですが、これは2.5Lエンジンを搭載しているので年額45,000円です。

そして、ヴェルファイアのハイブリッドモデルは、すべてのグレードでエコカー減税が受けられます

 

特に、自動車税に関する減税を、「グリーン化特例」と言います。

ヴェルファイアハイブリッドの場合、登録翌年度の自動車税がおおむね75%減税となります。

なので、減税額は33,500円で、納付額が11,500円となります

 

ここで注意したいのは、減税を受けられるのは登録翌年度ということです。

登録した年は減税前の正規の自動車税になりますので、最初驚かないようにしてくださいね。

 

自動車税の月割り計算

自動車税は4月1日から起算して1年という年度毎の単位ですが、もしそれ以外の月(5月など)に新車登録された場合はどうなるのでしょうか。

その場合は、その年は月割りの計算を納税しなければなりません。

 

月ごとのみの計算で、日割りはされないので、例えば5月1日に登録でも、5月31日に登録でも、5月からの納税額になります。

そのため、極力月初めに登録完了される方が、お得になりますので、注意してくださいね。

 

ヴェルファイアの自動車重量税はいくら?

自動車重量税とは、自動車の区分(種類)や重量、経過年数に応じて課税される税金です

納税のタイミングは、新車登録時と、毎回の車検実施時です。

 

つまり、新車の時から3年、その後は2年ごとにかかる税金ということです。

 

ヴェルファイアの自動車重量税① ガソリン車

では、ヴェルファイアの自動車重量税はいくらでしょうか。

自動車重量税は車の重量によって変わりますが、ヴェルファイアはグレードや装備によって1,920kg~2,240kgですので、2つのパターンに分かれます。

  • 2,000kg以下・・・49,200円
  • 2,000kg以上・・・61,500円

 

同じグレードでも、2WDの場合は49,200円、4WDの場合は61,500円になることもあるので、実際に選ぶ際はそのあたりも注目しましょう。

 

ヴェルファイアの自動車重量税② エコカー減税

自動車重量税も、エコカー減税の対象になります。

 

ヴェルファイアの場合、エコカー減税に該当するモデルはハイブリッドモデルのみとなります。

ハイブリッドモデルはすべて2,000kg以上あり、減税前の税額は37,500円となります。

これは、エコカー専用の税額です。

 

しかし、エコカー減税が適用されると、こちらがすべて免除となります。

エコカー減税、おそるべしですね。

 

ヴェルファイアの自賠責保険と任意保険(自動車保険)は?35歳の場合は?

次に、自賠責保険と任意保険について説明します。

自賠責保険は、強制保険とも言われ、その名の通り必ず加入しなければならないものです。

 

一方、任意保険とはいわゆる自動車保険のことで、任意ということにはなっていますが、必ず入るべきものです。

 

ヴェルファイアの保険① 自賠責保険

自賠責保険は、事故の被害者の救済を目的として制定されている自動車損害賠償保障法に基づいた強制保険です。

 

保険料は全社一律で、どこの保険会社であっても金額は変わりません。

支払いのタイミングとしては、新車登録時と、あとは車検実施時となっています。

 

ヴェルファイアは、自賠責の区分は自家用乗用車(自家用車)になるので、本土の場合は以下の金額になります。

  • 12か月・・・16,350円
  • 13か月・・・17,310円
  • 24か月・・・27,840円
  • 25か月・・・28,780円
  • 36か月・・・39,120円
  • 37か月・・・40,040円

となっています。

 

ヴェルファイアの保険② 任意保険(自動車保険) 35歳の場合

正直、自賠責では万が一の事故の際ほとんどカバーできません。

そのため、ほとんどの方が任意保険に入ると思いますが、その金額はいくらになるのでしょうか。

 

35歳の方の場合でシュミレーションしてみましょう。

 

自動車保険シュミレーション① 代理店or通販

まず、保険の選び方として「代理店型」「通販型」とありますが、それぞれメリットデメリットがありますが、今回は割愛して、価格面でメリットの多い「通販型」を選びます

その中でも、今回は東京海上グループのイーデザイン損保で見積もりをしてみました。

 

自動車保険シュミレーション② 保険の内容

通販型は、保険の内容のデザインが割と自由度が高く、自分に合った保険内容にできますが、一番大きいのは車両保険を付けるか否かです。

これを付けるかどうかで、金額は大きく変わります。

 

また、イーデザイン損保の場合は、事故の際の対物、対人の保障はどのプランでも無制限なので、ここで値段が変わることはありません。

 

ヴェルファイア自動車保険シュミレーション③ 見積もりの結果は?!

それでは、見積もりを出しましょう。

 

その他の条件は、

  • ヴェルファイア グレードV
  • ゴールド免許
  • 運転可能なのは本人と配偶者、その家族

にしました。

そうすると、以下の通りになります。

 

  • 車両保険あり(免責1回目:5万円、2回目:10万円)・・・91,780円
  • 車両保険なし・・・33,940円

車両保険の有無で、57,840円変わります。

 

しかし、もし車が事故などで破損した場合、その修理費は5万円では済まない事の方が多いです。

場合によっては何十万円という修理費が必要な場合もあることを考えると、車両保険はつけたほうが得策です。

 

その中で少しでも保険料を安くしたい場合は、免責額を大きくすればよいので、自分に合った見積もりを立てるのが良いです。

 

ヴェルファイアの車検費用!平均はどのくらい?

車を所有する上で避けて通れないのが車検です。

車検がないとそもそも車を走らせてはいけないことになっていますから、必ず受けましょう。

 

車検の受けるタイミングは、新車登録から3年後、その後は2年ごとに受けます。

車検費用の主だったものは、車検による基本料金、そして法定費用(自賠責保険、重量税、印紙代)です。

 

また、車検を受ける場所としては、ディーラーまたは指定工場(民間の車検場)になります。

オートバックスやイエローハットといったカーショップも、指定工場になります。

 

一般的に、ディーラーの方が民間より高くなる傾向があるので、今回は民間の車検場で全国的な平均の金額を見てみましょう。

 

そうすると、

  • 基本料金・・・18,560円
  • 自賠責保険料・・・25,830円
  • 重量税・・・32,800円(2,000kg以下の重量)
  • 印紙代・・・1,200円

合計78,390円

となります。

 

重量税に関しては、エコカー減税は考慮していません。

実際受ける際には、ディーラーや民間の指定工場で見積もりを取って、納得して進めるのが良いです。

 

ヴェルファイア維持費は月平均・年間でいくら?おおよそのガソリン代と駐車場代を含めると?

ここまでは、購入時や車検時など、節目でかかる費用について説明してきました。

 

ここでは、そこに日々のランニングコストであるガソリンや駐車場代を含めて、月平均・年間でいくらかかるか見てみましょう。

 

今回は、新車登録~最初の車検までの3年間で、グレードは2.5Lのガソリンエンジン車で考えてみましょう。

ガソリン代は、燃費を8km/Lとして、年間走行1万キロ、ガソリン代130円で計算しました。

また、駐車場代は、全国平均8,000円の12か月分で計算しています。

 

結果、年間の維持費は46,1200円、月にすると約38,500円となります。

 

ヴェルファイアの維持費は高い?リアル評価と感想!

このヴェルファイアの維持費は、高いといえるでしょうか。

リアルな評価としては、決して高くないです。

 

7人もしくは8人乗りの大型高級車ということを考えれば、月約4万円弱という維持費は、ヴェルファイアを所有するメリットと比較しても悪い条件ではないからです。

もちろん、家族の人数が少かったりレジャーに使ったりしないということであればコンパクトカー等のより維持費の安い車にするという選択もできます。

 

ですが、ミニバンのサイズだからこそできることがたくさんありますよね

それを踏まえると、それだけの維持費を支払っていく価値がある車だといういうのが率直な感想です。

 

ただ、極力維持費を安くしたいという思いは皆さん一緒ですから、例えば保険の内容をしっかり見直したり、車検の見積もりを数社でとったりと、自分でできる範囲の節約はやっていくと良いですね。

 

ヴェルファイアの維持費(月平均・年間)まとめ

今回は、トヨタの最上級ミニバンであるヴェルファイアの維持費についてまとめました。

月平均、年平均のリアルな数字が出てくると、より購入後のイメージが沸きます。

 

ぜひ、自分の状況と照らし合わせて、無理なくヴェルファイアを所有してくださいね!

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