アウトドア等に特化した5人乗りの新型フリードプラスの値引き限界額はどうなっているでしょうか?
値引き相場や目標額の2019年最新情報が気になるところですよね。
この記事では、新型フリードプラスの値引き限界額、値引き相場や目標額の2019年最新情報を紹介します。
ホンダ新型フリードプラスの値引き相場は?(2019年最新情報)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/
まずはホンダ新型フリードプラスの値引き相場2019年最新情報を紹介します。
フリードプラスの値引き相場は、10月のマイナーチェンジを控えているため、徐々に拡大しながら車両本体価格より230,000円ぐらいの値引きで推移しているようです。
オプションの値引き相場は価格の20~30%が相場になります。
強力なライバル車にトヨタのシエンタが挙げられます。
シエンタ
引用:https://toyota.jp/sienta/?padid=ag341_from_sienta_navi_top
コンパクトミニバンの中で、両者は他にライバルがいないためお互いにとても意識しあっています。
先に新型フリードプラスが2016年9月16日に販売されましたが、シエンタも2年遅れの2018年9月11日にマイナーチェンジを行い、5人乗りのFUN BASEを販売しました。
両者ともに譲らないがっぷり四つでの組合のため、お互いに競合させることで値引き相場以上の値引きが獲得しやすくなるでしょう。
ホンダ新型フリードプラスの値引き目標額は?(2019年最新情報)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/
次はホンダ新型フリードプラスの値引き目標額2019年最新情報を紹介します。
フリードプラスの最新値引き相場が230,000円のため、値引き目標額は210,000円を目標にするといいでしょう。
また、オプション価格も含めて250,000円を超えてくれば合格ラインであると思います。
上手く値引き目標額を超えるためには、少々手間ですが
- ライバル車であるシエンタの見積もりをとる
- 下取り車がある場合は下取り車の見積もりを買取業者からとる
これらを行うことで値引き目標額が達成しやすくなるでしょう。
ただ、無理に値引きを強いてしまい、購入すること自体を断られるようなことは避けなければなりません。
あくまで、『値引きしてくれれば買うんだけどなー』というようなニュアンスで臨んでいくのがベストになります。
ホンダ新型フリードの値引き限界額はどのくらい?(2019年最新情報)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/
次はホンダ新型フリードの値引き限界額2019年最新情報を紹介します。
現在のホンダ新型フリードの値引き限界額は、オプション価格からの値引きも含め、300,000~400,000円程で推移しています。
この値引き限界額を上手く引き出すためには、交渉を上手に運ぶ必要があります。
こちらで紹介する具体的な交渉の運び方を参考に、フリードの値引き限界額を引き出してくださいね。
ライバル車と競合させる
フリードのライバル車はトヨタのシエンタになります。
コンパクトミニバンの市場では、フリードとシエンタが他にライバルがいないため、熾烈な争いを繰り広げています。
車のコンセプトや価格設定もお互いに意識しあっているのが手に取るようにわかります。
フリード(6/7人乗り) | 1,880,000円~ |
フリードプラス(5人乗り) | 1,900,000円~ |
シエンタ(6/7人乗り) | 1,816,560円〜 |
シエンタファンベース(5人乗り) | 1,776,600円〜 |
フリードと同じ排気量ということで、ホンダのステップワゴンもライバル車として見ることもありますが、ボディサイズがかなり違うため、競合車としては厳しいかもしれません。
ステップワゴンの競合車は、トヨタのノア・ヴォクシー・エスクァイア、日産のセレナといったミドルクラスミニバンがライバル車になります。
ライバル車の選定を間違ってしまうと、上手く値引きを引き出すこと自体が難しくなってしまいますので、競合させる車選びはくれぐれも間違わないようにしていきたいところです。
ディーラーにてフリードの商談を開始する際に、『同じクラスのシエンタも気になっている』というニュアンスを担当営業マンにそれとなく伝えておくのがコツです。
最初から『値引きしてくれますよね?』というような強気な態度で臨んでしまうと、向こうも構えてしまいます。
あくまで最初はフリードとシエンタのどちらも気になって見に来ただけ、というように振舞って具体的な値引き交渉は2回目以降に取っておいてください。
決算時期を狙う
各自動車メーカーには、年度ごとに売上をまとめる『決算時期』というものがあります。
1年の売上の締め括りということで、通常よりも値引きがしやすくなる他、カタログギフトやキャッシュバックキャンペーン等といったサービスを行っているなど、かなり購入しやすくなっています。
この決算時期に行われるセールは、年度末決算であれば1月上旬から3月末まで、中間決算セールであれば8月中旬のお盆明けから9月末に開催されます。
また、10月にはフリードのマイナーチェンジが発表される予定となっています。
中間決算時期と少し被り、またマイナーチェンジ前の現行モデルの落ち込みが予想されるため、さらに値引き限界額を引き出しやすい環境になると思われます。
このように決算時期を上手く活用することでも値引き限界額を引き出しやすくなりますので、上手に活用してください。
下取り車があれば事前に見積もりを取っておく
下取りする車がある方限定になってしまいますが、事前に下取り車の買取金額の見積もりを取っておくことをおすすめします。
よくあるディーラーのやり方として、『これ以上の値引きは限界ですが、下取り車を○○円高く買い取ることで実質の値引きということでどうでしょう?』というのがあります。
これがなかなかの曲者で、ディーラーでの下取り査定は相場よりも安いことが往々にしてあります。
一般のユーザーは下取り車の相場なんてほとんど知りませんから、そこを利用したセールストークになります。
そのため、事前に買取業者に査定を依頼し、見積もりを取っておくことでディーラーの思惑に乗せられずに済むわけです。
いざディーラーにて、『下取り車を高く~』と言われて査定額を見せられたら、そこで買取業者からの査定を逆に見せましょう。
『え、こちらの買取業者は△△円で買い取ってくれるみたいですけど。』と担当営業マンに伝えてやりましょう。
そうすることで、買取業者以上の高値で下取りに出せたり、下取りが無理であっても、そのまま買取業者に買い取ってもらうことでさらなる値引きも期待できます。
ディーラー同士でも競合させる
さらにダメ押しで、同じホンダディーラー同士でも競合させましょう。
ホンダのディーラーは「ホンダ カーズ」というディーラー名で統一されています。
しかし、地域によって経営するディーラーが変わります。
東京都内のホンダディーラーで比較してみると、「ホンダカーズ 東京中央」、「ホンダカーズ 東京」、「ホンダカーズ 武蔵野」となっていて、ホンダカーズの後に続く地域名が違うことがわかります。
これは、別法人のディーラーということになりますので、近くに別法人のディーラーがある場合は、ディーラー同士で競合させるのも一つの方法です。
近くにない場合は、無理のない範囲で県を跨いで比較するのもおすすめです。
具体的には、Aのホンダディーラーにて値引き限界額近くを引き出すことに成功したら、Bというホンダディーラーに、Aで出して貰ったフリードの見積書を持っていきましょう。
Bディーラーでさらに値引きされたフリードの見積書を持ち、再度Aディーラーに向かい『Bではさらに値引きしてくれるみたいですね』と見積書を見せましょう。
Aディーラーにてさらに値引きがされる可能性が上がります。
もし、Aディーラーから『これ以上は無理です・・・』となればBディーラーでそのまま購入するのもアリです。
この少しの手間をかけるだけで、ダメ押しの値引きが引き出せるかもしれませんので、無理のない範囲で交渉を進めてみてください。
ホンダ新型フリードプラスハイブリッド(HV)の値引きは渋い?
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/
次はホンダ新型フリードプラスハイブリッド(HV)の値引きは渋いかどうかを紹介していきます。
結論から言うと、『渋くはない』という状態でした。
フリードプラスハイブリッドの実際の値引き相場も230,000円となっているため、値引きが甘いというわけではなく、普通というのが一番ピッタリくる表現ではないかと思います。
ただ、フリードの価格帯として
- フリードプラス B:1,900,000円~
- フリードプラス HYBRID B:2,276,000円~
とハイブリッドの方が約400,000円近くも高額になるため、それに併せて値引き額も増えて欲しいのが個人的な願いですね。
新型フリードプラスの値引き相場・目標・限界額(2019値引きレポート)まとめ
新型フリードプラスの値引き相場・目標・限界額の2019年最新情報を紹介してきました。
値引き相場としては車両本体価格より230,000円、オプション価格は20~30%が値引き相場となっています。
値引き目標額は210,000円を目安に、オプションを含めて250,000円の値引きが引き出せれば合格ラインです。
値引き限界額は300,000~400,000円となっていて、この値引きを上手く引き出すためには少し手間がかかりますが、
- ライバル車と競合させる
- 決算時期を狙う
- 下取り車があれば事前に見積もりを取っておく
- ディーラー同士でも競合させる
これらを行うことで、値引き限界額を引き出せる確率が上がりますのでおすすめです。
あくまで値引きの強制はせず、無理のない範囲で交渉することが成功の秘訣ですね。
フリードプラスのハイブリッドの値引きは、普通であるため特別に難しいことはありません。
値引きの相場や限界額もガソリン車とほぼ同じでした。
ハイブリッドモデルはガソリン車に比べて車両本体価格が約400,000円程高額になるため、コストパフォーマンスはガソリン車の方が高いと言えるでしょう。
ホンダ新型フリードプラスの購入を考えていた方にとって値引き相場や値引き限界額は知っておいて損はありませんので、この記事が少しでも参考になればと思っています。