トヨタ エスティマハイブリッドの燃費(実燃費)は?ガソリン車と比較!

トヨタエスティマハイブリッドは、人気のミニバンエスティマのハイブリッドエンジン仕様です。

 

ハイブリッドと言えば低燃費が最大の特徴ですが、その実燃費はどれぐらいでなのでしょうか。

また、ガソリン車との比較も気になるところです。

 

今回は、トヨタエスティマハイブリッドの燃費(実燃費)をガソリン車と比較しながら徹底解説します!

 

目次

トヨタ エスティマハイブリッドのカタログ燃費は?ガソリン車と比較!

引用:https://toyota.jp/estima/performance/hv_system/

トヨタエスティマハイブリッドは、2.4Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたパワートレインです。

そのカタログ燃費(JC08モード燃費)は、18.0km/Lという数値になっています。

引用:https://toyota.jp/estima/performance/engine/

一方、ガソリン車は2.4Lガソリンエンジンを搭載し、そのカタログ燃費(JC08モード燃費)は11.4km/Lとなっています。

 

単純計算ですと、1リットルのガソリンあたり6.6kmの燃費の差があります。

 

トヨタ エスティマハイブリッド(HV)の実燃費は?ガソリン車と比較!

引用:https://toyota.jp/estima/performance/hv_system/

カタログ燃費(JC08モード燃費)というのは、実際のシチュエーションとはかなり異なる環境で計測しています。

そのため、その数値は実燃費とかなり大きな乖離があるとされています。

 

一般的に、実燃費はカタログ燃費(JC08モード燃費)の60%~70%程度と見るのが妥当です。

 

その計算で行くと、

  • ハイブリッド:10.8km/L~12.6km/L
  • ガソリン:6.8km/L~7.9km/L

という数値になります。

 

ハイブリッドで何とか10km/L以上の燃費になるので、ハイブリッドとはいえ燃費が非常に良いというクルマではない印象ですね。

ガソリンになると7km/L程度ですので、実際に運転する際はガソリンの消費は早く感じます。

 

エスティマハイブリッドの実燃費をライバル車のオデッセイと比較!

では、このエスティマハイブリッドの実燃費をライバル車と比較した場合、果たしてその数値は良いのか悪いのか気になります。

 

今回は、エスティマの最大のライバル車であるホンダ オデッセイと比較しましょう。

 

エスティマハイブリッドとホンダオデッセイの実燃費比較① オデッセイのカタログ燃費

引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/ecology/

ホンダオデッセイのカタログ燃費(JC08モード燃費)は、なんと驚愕の26.0km/Lという数値です。

また、JC08モード燃費があまりに現実とかけ離れていることから、新たに導入されたWLTCモード燃費では、20.8km/Lとなっています

WLTCモードは国際的な計測方法で、そのシチュエーションに合わせた燃費も計測しています。

  • 市街地モード 20.3km/L
  • 郊外モード 22.2km/L
  • 高速道路モード 20.5km/L

 

全体的に20km/Lをこえてくるのは好印象で、ホンダのハイブリッドエンジンの能力の高さがわかります。

 

一方、エスティマハイブリッドのカタログ燃費(JC08モード燃費)は18.0km/Lにとどまり、同じ計測方法でみても8km/Lの差があります。

 

エスティマハイブリッドとホンダオデッセイの実燃費比較② オデッセイの実燃費

オデッセイのカタログ燃費(JC08モード燃費)を、先ほどの実燃費を算出する計算式に当てはめると、

  • 15.6km/L~18.2km/L

という数値になります。

これは、エスティマの数値である

  • 10.8km/L~12.6km/L

 

よりもかなり良い数値と言えます。

 

ミニバンということを考えると、エスティマハイブリッドも決して極めて燃費が悪いというわけではないのですが、オデッセイのこの燃費性能の高さと比較してしますと、見劣りするのは仕方がありません。

 

トヨタ エスティマハイブリッドの実燃費は悪い?実際の口コミ・評価は?

エスティマハイブリッドは、ミニバンとしては及第点の燃費と言えますが、燃費が悪いという声も多く聞こえます

その原因は何なのか、解説していきます。

 

エスティマハイブリッドの燃費が悪いという評判の理由① ライバル車の存在

先ほどもあったように、オデッセイの存在が原因と言えます。

最も強いライバル関係にある2台ですので、比較もされますし、実際比較するとオデッセイの燃費の良さが際立ってしまうのです。

 

また、もう一つ大きな原因としてあるのは、よりビッグサイズのミニバンであるアルファードやヴェルファイアハイブリッドよりも燃費が悪いということです

その数値は、18.4km/L~19.4km/Lで、少しではありますがエスティマのそれを上回っています。

 

エスティマハイブリッドの燃費が悪いという評判の理由② ハイブリッド=低燃費のイメージ

また、トヨタのハイブリッドへの期待値の高さもあります。

ハイブリッド=低燃費というイメージは、プリウスなどのおかげでかなり定着していますし、それだけに期待もされてしまうのです。

 

このように、エスティマハイブリッドは燃費が悪いと言われやすい状況にあると言えます。

では、実際のユーザーの方はエスティマの実燃費にどのような評価をしているのでしょうか。

 

エスティマハイブリッドの実燃費の口コミ・評価

エスティマハイブリッドの実燃費の評価を見ていくと、以下のようなものが多く見られました。

  • 街乗りで11km/L~12km/L
  • カタログ18km/Lに対して、15km/L程度なのでまずまず
  • 空いている一般道を長距離走ると14.8km/Lぐらい出る
  • モーター走行をできるようにするには一度アイドリングストップしなければならず、それまではエンジン動きっぱなしで燃費が悪くなる

 

実燃費のイメージとしては、カタログ燃費から算出した数値とそこまで大きな乖離はなく、むしろ運転のシチュエーションによってはより良い数字も十分狙える印象です。

実際に使っている方の口コミからですと、実燃費は11km/L~15km/Lとなります。

 

また、気になるのが最後の口コミで、おそらくハイブリッドシステムが最新のものではないことが原因でそのような起こるのだと考えられます。

現行エスティマハイブリッドは10年以上続いているモデルですので、そのあたりは仕方がない部分ではあります。

 

しかし、それでも、言われているほど燃費がものすごく悪いということではなく、大型のミニバンとしては十分な数値を出しています。

 

トヨタ エスティマハイブリッド(HV)の燃費(実燃費)比較まとめ

今回は、トヨタ エスティマハイブリッド(HV)の燃費(実燃費)をガソリン車や、ライバル車と比較しながらその実力に迫りました。

口コミを見ても、実燃費はミニバンとして及第点を与えられるだけの数値をたたき出しています。

 

しかし、ライバルが強力すぎるが故に、相対的に悪いという評価が先行しているように感じます。

ただ、それもまた現実ですので、そのような評価がされても仕方ないですし、エスティマ自体10年以上フルモデルチェンジをしていないということも原因と言えます。

 

エスティマの魅力は燃費性能だけではありません。

他のミニバンのように、いわゆるボックス型の車体とは一線を画す卵型のデザイン、Mサイズのミニバンでは味わえない車内のゆとりや、LLサイズミニバンよりも取り回しが良い点など、エスティマ独自の個性は多々あります。

インテリアも、シンプルではありますがギラギラしすぎていない上品な雰囲気で、そのあたりはヴェルファイアやアルファードよりも気に入る方も多いです。

 

エスティマハイブリッドをご検討の際は、そういった部分にも触れて、よりその魅力を感じてください!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる