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LEDランタンのおすすめ人気10選まとめ!明るい、エコ、便利機能付き、どれを選ぶ?

キャンプに欠かせないアイテムの一つであるランタン。

オイル、ガス、ガソリンなどの種類がありますが、最近は使いやすくてコスパのいいLEDランタンが人気です。

最初のランタンはLEDがいいって聞くけど、どれを選べばいいの?

どうせ買うならデザインや機能にもこだわりたい!

そこで本記事では、明るさや便利機能、デザインなどイチ押しポイントがあるおすすめのLEDランタンをまとめました!

LEDランタンの選び方や、気になる口コミも紹介するので、LEDランタンが気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。

この記事のライター
上田優香のプロフィール画像

のん

ゆるきゃんにハマり、キャンプを始めた女性キャンパーで、CAMP ONではキャンプギアやウェアのレビュー記事を担当。穴場のキャンプ場や、キャンプ場ならではの楽しみ方をコラムで執筆予定。

LEDランタンの魅力と選び方のポイント

まずはLEDランタンの魅力と使い方、選び方のポイントを紹介します。

  1. 給電方法で選ぶ
  2. 明るさで選ぶ
  3. 電球色で選ぶ
  4. 防塵・防水機能で選ぶ

給電方法で選ぶ

LEDランタンの給電方法は主に「乾電池式」「充電式」があります。

乾電池式の特徴

  • 充電する時間が不要で、すぐ使える
  • 電気がなくても使えるため災害時にも活躍
  • 乾電池にコストがかかる(充電池を使う方法も)

充電式の特徴

  • 乾電池よりもコストがかからず経済的
  • ランタン自体をモバイルバッテリーとして使えるモデルもある
  • 充電に時間がかかる

上記以外にも「ソーラー式」「手回し式」などもありますよ。

明るさで選ぶ

LEDランタンの明るさは「ルーメン」で表します。

数字が大きいほど光量があり明るいという意味です。

メインランタンなら1000ルーメン以上サブランタンであれば150~300ルーメンほどが適しています。

サブランタンはテーブル用、テント内用、トイレや水場に行くときの手持ち用など複数あると便利ですよ。

電球色で選ぶ

手元の細かい作業や料理には明るく照らせる白色光、雰囲気重視ならオレンジ色の暖色光がおすすめ。

周囲を照らすのが得意な白色光はメインランタン向きです。

反対に暖色光はまぶしくなく温かみがあるので、テーブルランタンに向いています。

防塵・防水機能で選ぶ

LEDランタンを屋外で使うと、雨にぬれたり砂が入ったりして電気回路が壊れる危険があるため、防塵・防水加工がされているかを「IPコード」で判断しましょう。

IPコードは「IP○○」のように後ろに2桁の数字で表記されており、前の数字が防塵、後ろが防水性能を表しています。

防塵は「IP5X」以上、防水は「IPX4」以上がおすすめです。

LEDランタンのおすすめ人気10選

おすすめのLEDランタンを厳選して10個紹介します。

  1. 4つのパネルライトを搭載したコールマン「クアッドマルチパネルランタン」
  2. 圧倒的大光量のルーメナー「LUMENA7」
  3. 耐塵・防水に優れたジェントス「EX-236D」
  4. おしゃれなアンティーク調のベアボーンズ「レイルロードランプ」
  5. ソーラー式でエコ!キャリー・ザ・サン「ソーラーランタン」
  6. 洗練されたデザインのバルミューダ「BALMUDA The Lantern」
  7. Bluetoothスピーカー付きのコールマン「サウンドアンドライトランタン」
  8. 何個も欲しくなる!スノーピーク「たねほおずき」
  9. セパレートして使えるキャプテンスタッグ「ツインライト LEDランタン」
  10. 小さいのに多機能!ブラックダイヤモンド「リモジ」
  11. 超小型なのにしっかり明るいランタン「ML4」

4つのパネルライトを搭載したコールマン「クアッドマルチパネルランタン」

側面に4つのLEDパネルが搭載されており、それぞれ独立したLEDライトとしても使えるすぐれモノ。

LEDパネルはスマホくらいの大きさなので手になじみやすく持ち運びが簡単にできます。

単一乾電池使用で最長400時間も使えるので、ファミリーキャンプや災害時の備えとしても頼れる1台です。

圧倒的大光量のルーメナー「LUMENA7」

コンパクトながら10000mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマホの充電も可能。

1300ルーメンという圧倒的な大光量なのでキャンプサイト全体を照らせます。

昼光色、昼白色、電球色の3種類を切り替えて簡単に雰囲気を変えられますよ。

耐塵・防水に優れたジェントス「EX-236D」

「IP68」に準ずる高い耐塵・防水性能を持つ「EX-236D」。

フローティング機能があるので、うっかり川や海に落としても沈むことなく回収できます。

明るさは3段階のほかに炎の揺らめきを再現したキャンドルモードもあるのでサブランタンとして活躍しますよ。

おしゃれなアンティーク調のベアボーンズ「レイルロードランプ」

気泡の入ったガラスカバーとエジソン球タイプのLEDを採用した現代版のレイルロードランタン。

おしゃれで存在感のあるLEDランタンを探している人にぴったりです!

本体は充電式で、4400mAhのバッテリーとしても使えます。

ソーラー式でエコ!キャリー・ザ・サン「ソーラーランタン」

重さわずか86gで折りたたみできるキューブ型ランタン。

太陽光で充電するソーラーシステムだから究極にエコで、ランニングコストがかかりません!

洗練されたデザインのバルミューダ「BALMUDA The Lantern」

洗練されたデザインが特徴のバルミューダの「The Lantern」は、インテリアにしてもステキです。

もちろんIP54の防塵・防水性能が付いているのでキャンプでも活躍!

ムーディなロウソク光がキャンプサイトを彩ります。

Bluetoothスピーカー付きのコールマン「サウンドアンドライトランタン」

Bluetooth接続に対応し、ワイヤレスで音楽再生できるランタン。

キャンプに音楽が欠かせない!という人は、わざわざスピーカーを持っていく必要がありません。

明るさは400ルーメンで、テーブルランタンに適した明るさです。

何個も欲しくなる!スノーピーク「たねほおずき」

ほおずきをイメージしたコロンとしたフォルムがかわいいミニランタン。

小さいので徒歩キャンプや登山にも持っていけます。

1個手に入れると、何個も欲しくなってしまうほどかわいいデザインですよ!

セパレートして使えるキャプテンスタッグ「ツインライト LEDランタン」

ツインライト LEDランタン」は、置き型のランタンと吊り下げランタンに分かれ、それぞれ使えるのが特徴。

付属のステンドグラス風シートを使えば、アンティークな雰囲気にも!

明るさは無段階に調節可能です。

小さいのに多機能!ブラックダイヤモンド「リモジ」

前に発売されていた「モジ」を充電式にしたモデルが「リモジ」です。

電池を入れなくていいぶんコンパクトになり、わずか76gと軽量化されています。

小さいながらカラー点灯やロック機能など多機能!

フックやマグネットでどこでも取り付けられて便利です!

超小型なのにしっかり明るいランタン「ML4」

手にちょこんと乗る極小サイズのランタンです。

上部にカラビナ付きなのでパックパックに取り付けたり、ガイラインに吊るしたりして使えます。

なんとこの小ささで、光量は驚きの最大300ルーメン!

レンズにマイクロプリズムテクノロジーを採用しているので、まぶしく感じにくいのもうれしいポイント。

専用充電池のほか、単三乾電池も使えるので充電を忘れてしまった時も安心です。

(最大光量のブーストモードは専用充電池でなければ使えません。)

おすすめ人気LEDランタン比較一覧表

スクロールできます
製品名 コールマン クアッドマルチパネルランタン
ルーメナー LUMENA7

ジェントス EX-236D
ベアボーンズ レイルロードランプ

キャリー・ザ・サン ソーラーランタン
バルミューダ BALMUDA The Lantern



コールマン サウンドアンドライトランタン



スノーピーク たねほおずき



キャプテンスタッグ ツインライト LEDランタン

ブラックダイヤモンド リモジ
特徴 4枚のパネルに分けられる コンパクトで大光量 耐塵・防水性能が高い レトロでサイトに映える ソーラー電池使用でエコ インテリアとしても使えるデザイン ワイヤレススピーカーになる 手のひらサイズでかわいい 上下セパレートして使える 充電式でコンパクト
タイプ 電池式 充電式 電池式 充電式 ソーラー 充電式 充電式 電池式 電池式 充電式
サイズ 直径14.5×高さ23.5cm 約92×92×28mm 直径78.0×141.5mm 直径14.5~17×高さ25cm 11×11×11mcm(使用時)
21×11×1.2cm(収納時)
幅 11cm×奥行10.3cm×高さ24.8cm(ハンドル含む) 直径13.0cm×高さ25.1cm 直径6.2×高さ7.5㎝ 幅16.5×奥行16.5×高さ33cm(ハンドル含まず) ‎8×12×12 cm
重量 約1.2kg 約220g 355g(電池含む) 960g 86g 約630g 約1.0kg 57g(電池を除く) 770g(電池を除く) 86g
最大光量 約800ルーメン 1300ルーメン 430ルーメン 200ルーメン 100ルーメン 約195ルーメン 400ルーメン 60ルーメン 172ルーメン 100ルーメン
連続点灯時間 Highモード:約20時間
Midモード:約120時間
Lowモード:約400時間
Highモード:8時間
Lowモード:100時間
Highモード:10時間
Midモード:18時間
Ecoモード:142時間
キャンドルモード:60時間
High:3.5時間
Low:100時間
強:10時間
中:42時間
弱:72時間
3〜50時間(最大照度〜最小照度) High:約7時間
Medium:約16時間
Low:約40時間
(ライトだけ利用時)
High:60時間
Low:100時間
本体:約100~500時間、カサ:High=72時間、Middle=150時間、Low=300時間 高照度=10時間、低照度=100時間
おすすめ人気LEDランタン比較一覧表

LEDランタンの評判・口コミを徹底調査

LEDランタンに関する口コミを調査しました。

良い口コミ

良い口コミとしては以下の意見がありました。

  • 熱を持たないので室内でも安全に使える
  • 手軽に買える
  • 災害時にも役立つ

LEDランタンはテント内や室内でも使え、火事ややけどの心配がないのが最大のメリットです。

最近では雰囲気のあるおしゃれなLEDランタンも増えています。

悪い口コミ

悪い口コミとしては以下の意見がありました。

  • キャンプの雰囲気づくりには向かない
  • キャンプギアとして扱う楽しさがない

LEDランタンは誰でも簡単に扱えて便利ですが「ギアを育てることが楽しみ」というキャンパーには物足りないかもしれませんね。

LEDランタンのよくある質問(Q&A)

LEDランタンに関するよくある質問をまとめました。

LEDランタンを長く使うコツは?

使いたいときにすぐ取り出して使えるLEDランタンですが、使っていないときにも電池を入れっぱなしにしていると電池から液漏れして故障の原因になることも。

キャンプの行き帰りや自宅で保管するときは電池を抜いておくよう心掛けてください。

また、充電式の場合は使う日の前日までにバッテリー残量の確認が必要です。

万が一、充電がなくなったときに備えて車で充電できるようにしておくと安心です!

LEDランタンのメンテナンス方法は?

LEDランタンを長く使うために、使ったらメンテナンスをおこないましょう。

具体的には点灯チェックと、電池は取り出しているか、電池の液漏れはないか、電池を入れる場所が錆びていないかを確認します。

外側は固く絞ったふきんで拭き、隙間に砂やゴミが入っている場合はブラシで取り除きましょう。

充電式LEDランタンの注意点は?

充電式のLEDランタンに使われているリチウムイオン電池は、使用するたびに少しずつ劣化します。

また、充電しないで長時間放置するとバッテリーが膨張し爆発する危険性も。

使わなくなった充電式のLEDランタンは放置せずに廃棄しましょう!

リチウムイオン電池は一般ゴミに出さず、家電量販店などに設置してあるリサイクルボックスに入れるなど、各自治体のルールに沿って廃棄しましょう。

おすすめのLEDランタンまとめ

LEDランタンは誰でも手軽に、安全に使える便利なランタンです。

LEDランタンまとめ
  • 炎や熱を持たないので室内でも使える
  • 給電方法は主に乾電池式と充電式がある
  • 用途によって適した明かりの色は異なる
  • 最近は大光量モデルも多く、メインランタンとしても
  • 乾電池やリチウムイオン電池は入れっぱなしにしないよう注意

LEDランタンはリーズナブルなのも魅力。

具体的な用途をイメージして数種類持っておくと、キャンプだけではなく災害時にも役立ちます。

紹介したモデルを参考に、自分に合ったLEDランタンを選んでくださいね。

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